夫と妻が回転寿司に行くお話です。オチは強烈ではないですが、この字数にして調和がとれており、とてもいい気分になるお寿司コンテストのお話です。妻が食べた瞬間、夫が口を開けて舌うちをする光景が目に浮かびましたw 僕のイメージでは、少し薄毛でありながら、丸眼鏡をかけた春風亭さんが出てきましたw二人の今後まで予想できそうな、大変いい物語です、是非、ご一読を。
回転寿司での、とある夫婦のお話。ほっこり和む光景が、瞼にそっと浮かんできます。短めの作品ならではのシンプルさがとても好きです。オススメです✨
いろいろあっても、その人を丸ごと愛する。その愛情の深さが素敵な、暖かい読後感の作品です。奥様は、ちょっと変わった方?それとも、そこには何か過去があるのか…そんなことをいろいろと想像させられます。そして、同時にその奥様を深く愛する作者様の思いが伝わってくる……。少ない文字数の中に印象に残る場面がたくさん詰まった、味わい深い物語です。
どれだけ美味いものを知っていても、結局そこへ行き着いてしまう。理由はどうあれ、有ると思いますねぇ。奥様の悪戦苦闘を眺める楽しみが有るから、一緒に着いて行く。実に微笑ましい(´ω`)ご馳走様でした♪
おいしいお寿司はやっぱりおいしい。でもそればかり食べては旦那さんのお財布に負担もかかる。妻はそんなことを考えたのかもしれません。何を食べるか、じゃなく誰と食べるか。「だから、なぜ?」と突っ込みたいところですが、それ自体も微笑ましい行為なのかな、と感じました。
こんな関係でいられればいいなぁと思います。そんな彼女もかわいいと思える旦那様がひたすらぼくにはかわいらしく映ります。ごちそうさまでした
その、ちょっとしたやり取りに、妻への深い愛情を感じてニンマリしてしまいます。
お寿司を食べる夫婦のやりとり、空気感が伝わってきます!微笑ましくも感じました。
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