概要
どうして彼のことが好きなんだろう? 悩むのは苦手だけど、考えてみた
高校二年生、仲山依子は喫茶店でひとり物思いにふけっていた。
わたしは隣の席の鳥野文仁くんのことが好きみたい。
だけど、どうして好きなんだろう?
梅雨のはっきりしない天気みたいに、依子の心はゆらゆら揺れていた。
季節物短編シリーズ
続き物ではありません。季節にちなんだ短編です。
クリスマスが終わった
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882269635
終われバレンタインデー
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882620155
バレンタインから一ヶ月が経ちました
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882765894
卒業式に告白できない
https://kaku