恋した彼に告白した。だけど返ってきた言葉はごめんなさい。だけど忘れることなんてできないから、また告白する……。何度ごめんなさいと言われても、彼の事が好きなヒロインが健気で可愛いです。タイトル通り、ヒロインは三度目の告白に望むわけですが、今度こそいけるよ、だから頑張ってきてと、読んでいてエールを送りたくなりました。この作品を読んで、どうか彼女を応援してあげてください!
初々しく、純粋な高校生のお話です。一途な彼女の「3回目」は、こちらもむ胸があたたかくなります。終盤にはどきりが待っている、短編恋愛小説です。