葉月りり

信州の奥座敷に佇む上高地は、古くから静寂と美しさで訪れる人々の心を癒す聖地です。梓川に架かる河童橋から眺める穂高連峰の姿は、北アルプスの霊峰として、朝日に輝く山々や霧に包まれた幻…

最近行きつけのカフェに学生時代の友達二人を誘って行った。海の見えるこの店は最高の景色とレシピの店。そして癒しの……。 夢月七海様の自主企画、同題異話10月号（秋に鳴らす鍵盤）に…

夫のリタイアで米農家の義実家にやって来た小烏が、農家の台所で頑張っております。 野菜は「買うもの！」から、「畑にあるもの！」へ。 小烏の料理はお義母さんの口に合うのか？ 皆様の知…

☆今回は３日ごとに2エピソード更新です！☆ 「俳句スイッチ」と題する初心者の俳句入門エッセイをこれで零壱弐参と四作も書いてしまいました。 最初の頃は分からないことが多すぎて俳句…

8月7日に立秋を迎えました。 まだまだ暑いですが、秋の俳句を詠みます。 少しでも涼しくなっていただけましたら幸いです_(._.)_

「散財か大儲けか！？お金に揺れる物語」4選　カクヨム公式　ピックアップいただきました✨️ https://kakuyomu.jp/features/168180930838301…

いえ、集めるとまではいかないんですが。

カクヨム様企画 「【9/16締切】新企画「短歌の秋」がスタート。初回ゲストは岡本真帆さん」 ちょこちょこ詠みました 全部で10首 多種そろえたつもりでしたが、見直すとやっぱり「…

作者は幼稚園の頃、近所の小さな田んぼではまだ手作業で田植えや稲刈りをしているのを見ていました。小学生になると、農家もどんどん機械化されていき、テレビのゴールデンタイムのスポンサー…

「短歌の秋・九月」に参加しています。

京都の貴船に住む祖母の家を訪れた少年、健介。彼は夏休みの終わりに、従姉妹の由香利とともに祖母の家で過ごすことになります。夕食後、祖母は怪談話を始め、健介は恐怖に包まれます。彼女の…

この作品は、初秋の風とともに訪れる切ない思い出を綴ったエッセイです。主人公は、四十年前にリリースされた名曲『雨音はショパンの調べ』を通じて、過去の愛と現在の感情が交錯する瞬間を描…

中学生の野々村悠斗は、友人たちと共に肝試しをするために信州の山奥にある幽谷村を訪れる。そこはかつて恐ろしい神事が行われた禁断の地であり、無数の魂が囚われているという噂があった。肝…

夫のリタイアで米農家の義実家にやって来た小烏が、農家の台所で頑張っております。 野菜は「買うもの！」から、「畑にあるもの！」へ。 小烏の料理はお義母さんの口に合うのか？ 皆様の知…

いとうみことさんによる俳句自主企画への参加作品です。 テーマは「台風」です。 企画の詳細はこちら↓↓↓ 第５回　俳句でお題に挑戦「台風」 https://kakuyomu.jp…

松山俳句ポスト365に投句して敗れ去ったかわいい蜘蛛たちを、成仏させたいと思います。 蜘蛛がお好きな方、お嫌いな方いらっしゃるかと思いますが、よろしければお読みいただけますと幸…

屋根裏部屋の古い机。その引き出しに仕舞われた写真の中の人物は、子ども時代の憧れだった…… 柴田恭太朗様の自主企画、【三題噺＃77】（「屋根裏」「椅子」「少年」参加作品です。　　

実話。 青切さま企画、参加作品です。 【ひとり一作まで】1000字以内の『ナニカ』【ひとり一作まで】 https://kakuyomu.jp/user_events/1681…

　ひと昔まえの、船のトイレでの出来事です。いや～、まさかあんなことが起こるなんて。船のトイレならではの怖さ。あなたはこの話で、怖がってくださるでしょうか？　それとも……

主人公の坂崎（さかざき）瑚崙（ころん）です。高一女子です。 アタシはこの夏休みに初めてデートに行きました。 初めは楽しかったんだけど、お化け屋敷に入ったらとんでもない事になって……

いつかの幽霊オフ会で、わたしは運命の恋人と出逢いました。 ＊＊＊ 「モキュメンタリー形式」のフィクション作品って、こんなんでいいんでしょうか？ 違うかも知れない。違ってたらごめ…

異常死体の謎は迷宮入りかと思われたが。

《自主企画参加作品》 葛西 秋さまの自主企画「米にかかわるノンフィクション」への参加作品です。 https://kakuyomu.jp/user_events/168180930…

夫のリタイアで米農家の義実家にやって来た小烏が、農家の台所で頑張っております。 野菜は「買うもの！」から、「畑にあるもの！」へ。 小烏の料理はお義母さんの口に合うのか？ 皆様の知…

ここは、全国一、人通りの多いと言われる交差点を前にしたビル街。行き交う人々の年齢層も人種も様々。ある日、雑踏の中で声をかけられ、振り向くと、そこに懐かしい顔があって…… 夢月七…

京都の夏の終わりは、祇園祭の賑わいが静けさに変わる時だ。この街に生まれ育つ人々は、愛する者の魂を慰めるためにお盆の準備を始める。主人公の美咲と娘の由香は、失われた祐介への愛と記憶…

雪山に棲む銀竜が、お仲間たちと飲み会をする話。 紛れ込んでいた人の子は、食べる？　食べない？ 本編未読ＯＫ。（本編って何だろう……？） 銀竜が出てくる他の話はコチラ↓ htt…

お疲れ様でございます。ネコ？と申します。 縦縞ヨリさんの自主企画を拝見し、自己紹介をさせていただきます。 はじめましての方も、改めましての方も、およみいただけるとうれしゅうござ…

夫のリタイアで米農家の義実家にやって来た小烏が、農家の台所で頑張っております。 野菜は「買うもの！」から、「畑にあるもの！」へ。 小烏の料理はお義母さんの口に合うのか？ 皆様の知…

週明けに天気の大荒れが予想された。 スマートフォンにもこの地域が災害危険地域になる予想が速報で入った。 そんな夜、浮かんだ嵐の日の記憶は…… 夢月七海様の自主企画、同題異話６月…

主人公は、湘南の海辺でサーフィンを楽しむ四人の若者たち。夏の終わり、彼らはツクツクボウシの音色が奏でる学生街の喫茶店で、不思議な女性の帆夏と運命的な出会いを果たす。六年前、土用波…

　高校球児に化けた狸の話を、母譲りの阿波弁でこてこて綴りました。思わぬアクシデントで試合出場のチャンスが転がり込んだ化狸の、汗と涙と肉球の物語🐾 　文月みつか様の自主企画「三題…

「そや、鳴門南高校野球部の四宮監督は、細かいことに気の廻らん大ざっぱなお人や。ほなけん四月から首尾よう潜り込めたら三年間心置きなく変化(へんげ)の修行に励めるでよ。書類まわりはう…

春夏秋冬それぞれ三句ずつ、無季が一句、計一三句です。 言の葉無重力から厳選した俳句と、新たに詠んだ俳句があります。

美味しいお酒を詠みました。 「第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部」二十句部門参加作品です。

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト（【俳句】二十句部門）

句会に参加したり、俳句に関する本を読んだりして学んだ内容を踏まえ、自作の句に対してセルフダメ出しをしております。 そんなの一人でやれよという向きもございましょうが、自戒として目に…

酔っぱらって。 酒をこぼして。 Kのキーを使えなくしました。 それ以来。 ずっと、カ行をタイプするのに。 一旦、バックスペースで＃を消して。 えぇい！ うっとおしい。 …

一人前のサンタクロースになるために修行をしているオレのもとへ、真夏のある日、銀竜がやってくる。銀竜には困り事があるみたいだけど、いったいどうしたんだ？ 自主企画「【これ書いて！…

「暗い恋」で八句。 ニ十句部門に応募しようとしたらあちらは一人一作まででした。残念。 ニ十句はこちら。 https://kakuyomu.jp/works/16818093079…

俳句です。フルーツです。 「一番果」というのは、一番良い！　という意味ではなくて、その植物にとって一番最初にできた果実という意味です。 第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句…

可愛い君。 何十年も連れ添って。 それこそ。 何百回、何万回と聞いた言葉。 それが。 今。 もう。 聞けないなんて・・・。

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト【一句部門】 ■■最終選考・カクヨム100選入選■■ 窓は童貞聖マリア無原罪の御孕りの祝日色の朝 まどはどうていせいまりあむげんざいのおんやど…

「貼紙禁止という貼紙」という詩集に掲載した俳句です。 この詩集をお読みの方は、二度手間になりますのでご注意を。

連載中の『うたかた俳句』のコンテスト（一句部門）用詠みおろしです。 どれか一句でも引っかかりますように。

凡庸な生活に溺れて、埋没してしまわない様に、何気ない日常の気づきを言葉にできたらいいなと俳句に挑戦しました。