葉月りり

深い俳句は詠めません。身近な小さなできごとを五七五に当てはめて楽しんでおります。

コンタクトをやめてメガネを作りました。店員さんのおすすめの縁無しメガネ、意外と厄介でした。

私の絵画教室に幼稚園生の優斗くんが入って来ました。優斗くんの絵はあまり子供らしくない色合いでした。

出張中に雨戸の戸袋に鳥が巣を作ってしまった。勝手に撤去してはいけないらしいので、雛が巣立つまで付き合うしかない。

自衛隊の基地祭にやって来ました。オタクの親子はテンション爆上がりで周りが見えなくなっているようです。

色黒で、血管が浮き出てて、カサカサな私の手を息子は魔法の手だと言ってくれるのです。

妻がネットショッピングが出来ることを知らなかった。いつも私に頼んでくるのに。

誠実不動産の正田真は春から新社会人になる花岡春子にアパートを紹介する。彼女は最後に必ず収納をチェックをして判断していた。

ここでしか買えない昔ながらの素朴な味のアイスクリーム、家族全員が大好きでこれを手に入れるために俺は必死になるんだ。

亡くなった夫の好きだった朝顔、私は毎年タネを蒔いて育てています。

僕はトラ。 アメショミックスの猫。 この農家にもらわれてきて、田舎暮らしを満喫してたんだけど、思わぬ落とし穴があったんだ。

夫の死後、娘にはいろいろ助けられていたのに、思わず不安を口に出してしまいました。

お散歩してて出会ったものを秋の俳句にしてみました。

通勤や散歩で近所を歩いていて出会ったもの、感じたことを五七五にしてみました。

嘘をついてしまった。彼女の怒りは当たり前だ。彼女を失わないためになんとかしなきゃ。

うちの前にある空き家にはよく鳥が来ます。ちょくちょく見ていると、可愛い現象に遭うことがあるんです。

女の子らしくない私と女の子らしい由美ちゃんはすごく仲良し。由美ちゃんといるのがとても心地良いんだけど…。

なんでも三日坊主の私が、花や星に励まされ、もう十ヶ月もウォーキングしています。事件は起こらないけど、何かがどこか変化しています。

戦後すぐの農村、クニヨ、ヒロミ、ハルコの三人は14歳。東京のおばさんにもらったソースを使ってお好み焼き作りに挑戦します。

市販品にちょっと手を加えたら、自分だけの面白いものができるかも。

付き合っているはずなのに、出かけるのは本屋ばかり。私たち本当に付き合ってるのかな。

絵日記を付けることにハマってしまった息子。日常の小さなニュースを息子は綴っていきます。

畑に携帯を忘れてしまいました。真夜中に取りに行って偶然ステキなものに出会いました。

文化祭のイベント、野球部主催「24時間耐久ソフトボール大会」なんでこんなことやってるのか分からないけど、伝統なんです。

主人が亡くなって家庭菜園を引き継いだのですが、なかなか上手くは行きません。そこへ来てくれたのは…

偶然出会った子は1年前に亡くなったあの子とそっくりで…

社員が仕事を頑張っている、それだけで会社は存続していけるわけではないんですよね。

子供の頃食べたものが味覚の基準。うちの娘は5歳で最高の焼き鳥を知ってしまいました。

おばあちゃんの88歳の誕生日、田舎の友達と会ったおばあちゃんは、うちにいる時と全然違ってた。女子会はおばあちゃんまで女子にするんだね。

彼女に心配かけたくなくて、と言うのはウソで、カッコ悪いところを見せたくなかっただけなんだ。

同棲一年半。そろそろプロポーズしたいです。

ばあちゃんに一生のお願いと頼まれて連れて行ったコンサート。最初は乗り気じゃなかったけど、歌は上手いしトークも面白い。行って良かったと思ったよ。

優しいけれど不実な夫。でも私にはあの人がいる。あの人との逢瀬を重ねながら夫との生活も捨てられない。私もまた不実です。

子供のお弁当作りは耐久戦です。張り切りすぎても続きません。手を抜きながら頑張りましょう。

登山初心者の僕は人とのコミニュケーションはからっきしダメで、世界を独り占め出来るソロ登山にのめり込んで行った。

私のかけがえのないパートナー、ミミの最後はとても神々しく私に勇気を与えてくれました。

娘達も大きくなって、旅立つ日も近いのかもしれません。記念日を祝う余裕もなく過ごしてきましたが… 多分これからもそんな感じなような気がします。

最近、この界隈では妙な道楽が流行っている。頭は使うが金は使わねえこの道楽、嵌る奴には嵌っちまうんだ。

指は震える、教えてもすぐに忘れる。俺はすぐに怒ってしまうけど、ツマは優しく教えてくれた。

きれいな水ときれいな田んぼ、美味しいお米の獲れるこの村のひとつの家族のお話です。

どこに直観が出て来るの？って感じですが、コミニュケーションって小さな直観の連続じゃないかなって思うんです。

新しい通勤コースを開発したんだけど、このコースは間違いだった。

おうちにいる時が本当の私。お仕事は好きだけど、会社での私は私じゃありません。おうち時間の私を少しだけお知らせいたしますが、誰にも言わないでくださいね。

たくさんの可愛いものに囲まれて、ひぃばぁの思い出話を聞くのが、私は大好きだった。

順番が違っても、いつかは着たい。どうかわかってやってください。

ワンちゃんもネコちゃんも、かわいいのはわかります。

同じ災難を共有したら、それはつり橋効果を期待しちゃうよね。

会話だけ聞いてると、どこにでもいる、ごくあたりまえの、めずしくもない夫婦なんですけど。