KAC第二回「走る」がテーマの作品です。冒頭からの疾走感。文章から感じる爽快感がそう思わせるのでしょう。テンポが良く、小気味良いリズムで展開する面白さ。これは癖になります。主人公の性格清々しく、読んでいて楽しかったです。野鳥の知識も散りばめられおり、鳥好きには堪りません。バードラブに、目覚めるかも知れませんよ。是非、目覚めて下さい!
朝のさわやかな空気の中、自分も一緒に走っているみたいに爽快でした。そして野鳥様の数々!!こんな道が近くにあれば毎日でも通ってしまいそうです!