そこにある鳥類愛をご堪能下さい。

KAC第二回「走る」がテーマの作品です。

冒頭からの疾走感。文章から感じる爽快感がそう思わせるのでしょう。テンポが良く、小気味良いリズムで展開する面白さ。これは癖になります。

主人公の性格清々しく、読んでいて楽しかったです。

野鳥の知識も散りばめられおり、鳥好きには堪りません。

バードラブに、目覚めるかも知れませんよ。

是非、目覚めて下さい!