@rascus

タイトルでひきつけ、無茶振りで笑わせ、ツッコミで笑わせ、そして成果で爆笑させる。起、承・転なし、結の全力疾走コメディ。それでいてシチュエーションはほどよく現実的で、羞恥心をかなぐり…続きを読む

この物語を本にするなら、きっと革の装丁がよく似合う。子供の頃、図書室の薄暗がりで、机まで運ぶことも忘れて読み耽った、美しくて、楽しくて、恐ろしい世界。あの無垢な幻想の世界が、ここに…続きを読む

その世界に降り立った時、主人公が持っていたのは、力とは言い難い僅かな才能のみだった。それは冒険者になることを考え直すように言われるほどで・・・。しかし他に生きる術を持たない彼は、た…続きを読む

「なろう小説とは、読むチート改造したRPGである」という指摘は、あのよくわからない独特の世界を端的に言い表したものでありましょう。必須パターンや、日本語的に優れた文章が逆に忌避され…続きを読む

異世界はゲームじゃない。だからスキルもステータスもないし、女神様のサポートなんて勿論ない。ただ一人放り出されたおっちゃんは、人生経験のみを武器に、意外としぶとく生きていく。 与え…続きを読む

ごく普通のクラスにヒーローはいない。アイドルだっていやしないし、イジメだってそうそうないだろう。召喚されて王様に物申す？　・・・ないない、それができたら勇者だね。誰か発言よろしくね…続きを読む

鍛治、料理、時々戦闘。異世界ファンタジーでありながら、物作りに重きを置き、その過程がストーリーに密接に関わる異色作。 大多数の物語において、物作りは成果物と主人公を結びつけるため…続きを読む

かつて仲間とともに世界を救い、そして帰還と社会復帰を果たした主人公。しかしひょんなことから、再び異世界の土を踏むことに。思うところあって、正体を隠して暮らそうとするも、不穏な影と過…続きを読む

何者かに導かれ、主人公たちは異世界へ。しかし、いざ旅立ちというその瞬間、彼は気付きます。「いや、ちょっと待て。何かがおかしい。」と。冷静になれば次々と浮かんでくる疑念、違和感、そし…続きを読む

主人公は異世界から召喚された勇者様・・・ではなくて、彼を導くプリースト。名はアレス、腕も頭も極めて良いが、口と目つきは極めて悪い。そんな彼がボヤキつつも育てるのは、勇者とハニトラ要…続きを読む