勇者召喚が似合わない僕らのクラス

作者 白神 怜司

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★★★ Excellent!!!

微妙な能力を得た主人公たちの勧善懲悪・魔王をやっつけろ的冒険譚から始まり、章を越える毎にストーリーが斜め上に展開。一体彼は何処に向かうのか。若干登場人物が多過ぎ立たせるのに難儀をしている感じが連載ものとして不利だなあとは思うけれど、きっと彼ら彼女らもまた斜め上から絡んで来るんだろうから、それもまた楽しみだ。

★★ Very Good!!

最近読み始めたばかりですが、読みやすく分かりやすい文章には好感が持てます。

たまに主人公の「あれ?みんなどうしたの?」のような白々しさがやや鼻に付くこともあるかもしれません。
しかしながらしっかりと考えて立ち回る主人公の格好良さも確かに光っています。

しかし一点だけ、貨幣価値には大いに疑問を抱きました。
銅・銀・金・白の硬貨にそれぞれ3段階(半銅貨・銅貨・大銅貨のように)あり、それぞれ50枚ごとに価値が上がるとありました。
そもそも一般に金貨とは価値がある金を使って(含有量は時代や国でそれぞれですが)いるため硬貨自体に価値があるものです。半金貨というからには大きさは金貨の半分程なのでしょう。どう考えても割に合いません。
もし現代のように硬貨に価値は殆ど無かったとしても50倍はいくらなんでもまずい。
半銀貨で成人が贅沢せず10日食べられるとのことですので、仮に日本の物価に当てはめて半銀貨=1万円としましょう。
そうすると金貨1枚は625億円の価値がある事になってしまいます。ちなみに半銅貨は0.08円です。とんでもないインフレです。ここだけは訂正した方がいいのではないでしょうか。

それ以外は楽しく読ませて頂いております。

★★★ Excellent!!!

まず、キャラがそれぞれだいぶと個性的。よくある転生ものかと一瞬思ったけど進めていけば主人公が結構腹黒くて地の文まで面白い。
転生ものには飽きていたけど、よくあるパターンとは違っていて、「また転生ものかよー」なんて言わずに読んで欲しい。話に引き込まれてスルスル読めるから!

★★★ Excellent!!!

レベルとかそういうものを凌駕している主人公、とってもかっこいい。
セリフ一つ一つが一貫していて、まるで目の前に主人公がいるようです。なんなら本当に会いたい(笑)

周りのキャラの性格も大好き。個性があって、自立していて羨ましいです。私も女性キャラ達のようにしっかりしなければ、と思わされます。

これからも応援し続けたいと思います!

★★★ Excellent!!!

とある領主「敵に回したくない」
冒険者ギルドのお姉さん「陥れないでくださいっ!」
冒険者ギルドにいた人「知らねぇのか? アイツ、笑顔で他人を陥れんだぞ?」

腹黒系主人公を含むクラスメイトが異世界へ召喚。
よくある異世界冒険モノと思いきや何かが違う。
レベルが上がる仲間を他所に、
いくら雑魚を倒そうが、ボスクラスを倒そうが、彼の持つ『スルースキル』で経験点がスルーされ常にレベル1!
走る幼女には追いつけない。
仲間のハグで死が見えた!
弱い! 弱すぎる主人公。
でもスルースキルと口先と仲間の力で困難を乗り切るぞ。

★★★ Excellent!!!

クラス丸ごとの異世界召喚は多々あれど、皆が皆微妙なスキルしか持っていないという時点で一寸先どころか足元も見えないぐらいの不安に襲われました。
けれど、このスキルが意外な形で発展して成長していく様は爽快そのもの。何よりも主人公の性格が良くも悪くもタフで読者の心をガッチリと掴んで離しません。
単なる勇者としてではなく、敵中に身を置いて行動したりと物語展開も素晴らしく面白くついつい読み耽ってしまいました。
是非一度御読み下さい。そして彼等の奮闘を楽しんで下さい!

★★★ Excellent!!!

勇者としてクラスごと召喚された主人公に与えられた固有スキルは「スルー」。
どんなに狩りを頑張っても、経験値が主人公をスルーしてしまい、レベル1のまま成長しません。しかし、知力はチート級で、異世界人たちは皆、彼の知力の前にねじ伏せられます。
この物語は、そんな正統派勇者から大きく外れた主人公と、同じく外れたクラスメイトたちの非正統派異世界ファンタジーです。

(編集者ピックアップ/文=カクヨム編集O)

★★★ Excellent!!!

 異世界転移ものの中でもこの作品の独特なところは、主人公の性格に由来したものだと思っています。

 作中でも『傍観者』と名付けられる程に、物事を非常に客観的に見れるような冷静な性格の主人公。
 しかし要所要所では内面に持った優しさを垣間見せ、周りの仲間や苦境にある人を助けようと画策する。

 そういうことをサラッと出来てしまう系の主人公、良いと思います!

★★ Very Good!!

 紹介文の通り、主人公は最強の存在ではありません。取得スキルのせいでレベルは上がらず、一般人にも正面から戦ったら負けるでしょう。
 しかし彼は、それを補って有り余る恩恵を受けています。敵を倒すことはできませんが、そもそもとして敵が居なければ、負けることはないのです。

 本文の読みやすさも相当高く、主人公のキャラもかなり好かれそうな造形で、相当な強敵だなと感じています。個人的にはアベくん達のその後が気になりました。

★★★ Excellent!!!

クラスまるごと転移したのに、レベルが1から成長しない主人公をはじめ、変なやつばかりで誰一人勇者らしいやつがいない! でも、困ったときはお互いの長所を生かし、協力して解決する。そんなところが素敵な物語です。ただ、ひとつあるとするならば、登場人物がとにかく多いです。イラストがほしい、そう思った作品です。

Good!

最新話まで読ませていただきました。
確かに、ストーリーとしては面白い。別に戦闘力的に強いわけではない主人公が、スルーしてみたり実験してみたり、あるいは能力開発を行いながら敵対者をどうにかしていく。
だが、「策士物」として見ると、あまりにもつまらない。
何か仕掛けを施して、敵に相対した後に引っ掛けてつぶすパターンを繰り返すのは「策士」として正しい。
しかし、何を仕掛けたのか全く明らかではない(実際に行う段階になって初めて説明がある)のは、ご都合主義的だし、何より予想するという面白みに欠ける。
「実は…」のパターンが多いため、そうした引っ掛かりを感じた。

今後も頑張ってください、応援してます。

★★★ Excellent!!!

この作品を読んでまず一言。

――主人公、強い(確信)

なかなかの策士で、敵なんぞ彼の策略にまんまと嵌ってしまう。
何という奴だ、この世界で一番危険なのは、彼なのではないか――

現時点で、そう思えてしまうほど、彼は強かった!
これから現れる強敵をも、軽くあしらってしまうのでは、と思わざるを得ない。

これからの展開が楽しみで仕方ない。

★★★ Excellent!!!

あまりに文章が整っているうえテンプレのように見えて少しずれているところが大好き。読むのが遅い自分は昨日はほとんど徹夜でしたw。おかげで今はたおれそうです。
本当に面白いからまるで文章の世界が頭の中に映像として浮かぶようで素晴らしかった。あぁ~超ネタバレして誰かに共感されてぇ~、なんていう欲望が頭の中を埋め尽くしてます。

★★★ Excellent!!!

たくさんの個性豊かなクラスメートの勇者達と、その中で一際異彩を放つ主人公が魅力的です。

神様もお手上げのthroughスキル凄いですねw

手玉に取ったと思っていたら逆に罠の中に嵌められていた。

それをなに食わぬ顔でやっちゃう悠君に惚れ惚れとします!

自分も悠君目指して頑張りたいと思います!⬅ヤメイ

★★ Very Good!!

登場したばかりのヒロインはどんな作品だろうと礼儀があって一線を超えないように振る舞います。
しかし主人公と行動を共にするにつれて図々しくなり、理想を押し付けてくるテンプレヒロインが完成します。
スルースキル持ち主人公であってもウザインは防げないのです。
プラスな事もマイナスな事も中途半端にしかスルーしてくれないスルースキルの進化に期待