平凡の異世界召喚

作者 紅月

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★★★ Excellent!!!

 加護があるから、資質を持つから、才能が開花したから。

 だからと言って、生活が華やかになるかと言ったらそうじゃない。

 神様は平等じゃないし、世界は理不尽だ。
 『蘇生』が出来ても人には生き辛い世の中だし、それに加えて人の悪意は留まるところを知らない。

 なら、諦めたって良いじゃないか。
 自分に出来る事をして生きてられるなら、それで……。

★★ Very Good!!

「チート過剰」「キャラの内面語りすぎ」「本編そこのけサイドストーリー」「描写がくどい」「戦闘と擬音だらけ」これらが合わない、飽き飽きした、という方々におすすめです。イベントは頻繁に起きるのにくどく書き込み過ぎないですし、主人公やサブキャラが内面を語って話が進まないなど一切無く、適度な緊張感とあと少し描写がほしいところを敢えてシンプルに表現する。まるで初期のスターウォーズやヘミングウェイのようだといったら褒めすぎでしょうか。また、サブキャラのお話はちゃんと本編から切り離し、別作品としてありますし、それを読まなくても本編に影響がないように書かれています。とにかく最初に言ったようなことが合わない方々、期待は裏切りません。保証します。良作です。

★★ Very Good!!

2ー3まで拝読しました。

所謂チートでかっ飛ばす(笑)イマドキの主人公ではなく、珍しい堅実、現実主義的な主人公。
安定、安全をモットーに、斥候というパーティーの足元を固める地味だが非常に重要な役割を淡々と、そして完璧にこなす様は好感がもてる。

ただ、全体として話が淡白で、文章に動きが少なく、伸びて冷めたラーメンをすすっているような味気なさが非常に勿体ない。

主人公が回りを冷めた目線で客観的に見ているようで感情移入がしづらい。

斥候職、レンジャー独特の緊張感や戦闘の緊迫感を表現できれば、もっと素晴らしい作品になるはず。