極振り拒否して手探りスタート! 特化しないヒーラー、仲間と別れて旅に出る

作者 刻一(こくいち)

26,999

9,929人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

ステイタスがウインドで見れたり某冒険みたいに買い物出来たり神さまとやり取りは違和感を否めない その点最初のアバター設定以外はかなりしっくりきます 後はやはり仲間が欲しいですね 例えば最初の白い世界の女の子と再会して少しほんの少しふわふわな設定が欲しいです リア充が爆発しない程度に昔、江川達也先生が本宮ひろし先生のとこから独立するとき先生から「エロはいいぞ うれるぞ」と言われて道を踏み外した話があったそうです 作家は大変なお仕事だと思います 私も試みましたがイマジネーションの暴走に苦しみバキバキに筆を折りました 頑張ってください先生

★★★ Excellent!!!

本作は転生した主人公が異世界を旅するという王道の異世界転生ものである。しかし、作者の技量により、よくある異世界転生物で生じるゲームのシステム(ジョブ、スキル)と、それに対応していない社会システムに感じる不自然さが無く、本作の世界観に没頭することができる。まだ風呂敷を広げている段階ではあるものの、世界観好きにぜひ読んでほしい一作と言える。

★★★ Excellent!!!

主人公は、転生者のような立場なので多少アドバンテージがありますが、他の転生チートモノよりはだいぶ現実的だし、人間味があります。
手探りが前提なので、特殊な能力を持ったがための葛藤や、失敗や遠回りの描写も読んでいてイライラしません。
自分のステータスを確認できずスキル習得の条件もわからないという設定がよく生かされていると感じます。
早く続きが読みたいです。

★★ Very Good!!

物語自体に賛否はありますが、かなりリアリティーがあり、切り口として素晴らしいと思います。

無双系の物語とは違うので、それを求めてはいけません。
応援コメントを見ると、否定的な意見が目立ちますが、普通に誰しも、そんな賢く生きれません。
英雄の器というものが、いかに希少なものか考えさせられる作品です。

一般人が異世界へ旅立つとして、運が良いなら、こんな感じになる? という絶妙な塩梅です。

少し気になる部分は、表現が少なくて分かりにくい所や、時々ですが文章の技法に違和感があるかもです。

Good!

この作品は戦闘や冒険のシーンだけでなく、日常シーンなどを含めて主人公の異世界での過ごし方が描かれています。
それはまるで、この異世界に自分が入り込んだかのような錯覚を受けました。

262話まで読み終えましたが、ここで一つの大きな転換点を迎えているので、この先の続きが早く読みたい所です。

★★★ Excellent!!!

作者の手探り感と主人公の手探り感が気に入って電子書籍4巻まで買ってしまった作品です。
小説5巻が待ち遠しくて確認しに来てしまうほど(笑)

実際、自分が知り得たことでも思い出せない事が皆さん少なからずあると思います。
そして、相手の気持ちや他人の思想なんて自分には知る由もない。
それが当たり前であり、場当たり的に視点と思想と人物変えまくる作品多過ぎて萎えてました。
ですが、この作品は物語を全体から見るのでは無く
主人公が知り得た事に重きを置いて、主人公目線で想像や思考をしながら一緒に旅をしているかの様に描かれてあると思います。
失敗も勿論してたりしますが…ご都合主義かの如く話が進む事もあります。彼が選んだアビリティを考えれば…仕方ないかもですね。

★★★ Excellent!!!

丁寧に設定を練られているのが分かります。
異世界が主人公を輝かせるための箱庭ではなく、本当にある世界のように感じられます。

主人公は力を持っていますが、全てが解決するようなものでもなく。人より早く駆け上がれる程度の力、だからこそ考えながらゆっくり進む姿に共感します。
本当に自分が力を得て別の世界に行ったら、ボスを倒したり女侍らかしたりせず、こんな感じに頑張るだろうなあ、と。

未だに世界の全体像が見えてこないのもいいです。世界って広いですもんね。

★★★ Excellent!!!

「異世界とはこういうもの」という定説を、もう一度丁寧に考察しなおし、設定が練られていて、そのあたりが他の作品とは一味違う感じに仕上がっている。

チート能力だけど、そう全ては都合よく行かない感じで、展開は恐ろしく遅いけど、その分主人公の成長やこの世界の設定が丁寧に描かれている。

240話くらいの時点でまだ駆け出し感があって、今後の展開も予想がつかないので、とても楽しみ。

★★ Very Good!!

まず、ヒロインなんてものは存在しないのでそう言う方向を期待される方にはお勧めしません。
特筆すべきところは無いけど、物語は普通に面白い。

仲間も居ません。
基本ソロプレイです。

後、考察や、悩みまくる主人公の脳内の葛藤が物凄い頻度で出て来るので、そういうのが苦手な方には絶対にお勧めしません。

逆にそういうのが大好物な設定厨には超オススメ。

私はそういうの全て読み飛ばしたので、そう言うふうに読んでも物語を追いかける分には全く困りません。

★★★ Excellent!!!

読み応えがあり、サクサク読んでいける物語に仕上がってます。文章や表現力がしっくりと来てましたし、ベテラン作家的な丁寧な仕上がり、読んでて心地良いです。難点を挙げろと脅迫されましたら、丁寧だから展開が若干遅く感じられる点、キャラが開発される前に次々と移動しちゃうので感覚的にキノの旅っぽくキャラが使い回されててどうも盛上がりに欠けるって2点だけですね。今後が楽しみです。

Good!

主人公はあまり頭が良い方ではなく、後からなって「ああすれば」「こうすれば」と後悔します。
自分で認める程流され易い性格で、自分の意見を強く示す事があまり出来ません。
そんな主人公とは凡そ適当だとは言えないような、そんな凡庸なキャラクター性を持ちます。
さて、この作品の特徴として、フランクな調子で、こちらに語り掛けて来る様な文体をしている事と、稚拙な論理学の様な文章をしている事でしょうか。
私個人としては、あまりこの様な文体は好きではありませんが、面白いと感じる点が有るのは確かな作品です。

★★ Very Good!!

はっきり言ってストーリーの進行速度はめちゃくちゃ遅い、ガンガンストーリーが進んで軽快に読みたい人にはお勧め出来ない、しかし長文好きなら良いかもしれない、最初の転移の神の事や自分の仲間以外がどーなったのか?何故に呼ばれたのか?そー言った事がかなり読み進めても全く出て来ない、後に出てくるのかもしれないが、軽快に読みたい人にはイライラすると思う、200話超えても起承転結の未だに起の部分を読んでる感じである、何故主人公が神聖魔法を使えてその希少さ等の伏線回収すらできてない、長く長く小説を楽しみたい人にはもっと話数が進んでからゆっくり読むには良いかも知れませが、主人公が強くなり、敵をなぎ倒して行くよう小説が好きな人にはお勧め出来ません。

Good!

町から離れる気はない仲間達との別れやスタンピードによる危機など、楽しませて頂きました。

成長編からソロのダンジョンレベル上げ中心で事件もなく仲間もでき無かったので、私の好みからはずれてしまい読むのを辞めてしまいましたが、成長編も相棒キャラクターとか配置して最後に分かれるみたいな形にしてくれたら、この作者さんの魅力的なキャラクターが話を面白くしてくれたと思います。

★★★ Excellent!!!

めっちゃおもしろいです!

自分は冒険譚がとっても好きです。
この作品の主人公であるルークは普通に失敗するし、恥をかくし、一歩間違ったら死ぬし、お金や時間を有効に使いきれなかったりする。

その人間らしさと作り込まれた世界観、めっちゃ分かりやすい文章のおかげで他の作品にはない雰囲気と世界ができているんだと思います。

ルークの言動にも一本芯か通っていて、その考え方にとても共感します。
なんとなく生きて、なんとなく流されたまま死にたくはないですね。
ルークという彼の人生をこっそり覗かせてもらっているようで、ああこれが彼の現実なんだな、と思います。

なんだか全然上手く書けません!笑
感想って難しいですね!笑

言いたいことは、

刻一さん、
おもしろくて、ワクワクして、笑えて、頑張ろうって思える作品をありがとうございます!!!
ということです。

そして冒険譚が好きな人は好きかもね!ってことです!
試しに無料公開されている漫画版を見てみるのもいいかも?