誰にでもできる影から助ける魔王討伐

作者 槻影

10,269

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★★★ Excellent!!!

勇者パーティーから追い出されるも、アレスの上司命令で影から助けるよう指示を受ける。

使える物、者は何でも使ってやるっ!という心意気。しかし、勇者一行に余計な事ばかりされて苦労は耐えず、仕事とはいえ、アレスの胃に穴が開きそうな出来事が次々と訪れる。終始、ドキドキハラハラするような展開が何度も待ち受ける事だろう。

主人公アレスの見所は、目的の為に手段を選ばない。冷酷にも、残酷にも、変態にも、はたまた魔物にすらなるというところだろう。

★★★ Excellent!!!

だぁれにも内緒で
お出かけなのよ
どこにいくのかなぁ

だぁれにも見られず
お買い物なの
どれにしようかなぁ



某番組のスタッフの苦労。
その異世界版が本作品!!

知らぬは本人(勇者)ばかりなり
子ども(勇者)の行動予測不能
振り回されるスタッフ(主人公)
果たして、おつかい(目的)は達成できるのか?!



さぁ!急いで本編へレッツゴー!





まぁ、あれです。

四の五の言わず読んでみて(*σ´ェ`)σ

★★★ Excellent!!!

まだ途中まで読了できておりませんが、全てがまじめに考え必死に試行錯誤しているというのに、うまく回らないもどかしさ。
世界を知っているからこそ当たり前と思って必死に計画しては見ても、世界を知らないからこそ無鉄砲になんでもしてしまうお互いへの歯痒さ。
うまく噛み合わないのにそれが歯痒くて面白い。大変お勧めだと思います。

★★★ Excellent!!!

タイトル通り、これは影から助ける魔王討伐の物語。でもなんで影からなのか?


読めば分かるが、主人公・アレスは本当に苦労人と言っていいだろう。期待していた魔王討伐の勇者一行はアレだし(ネタバレになるので誤魔化す)、しかも勇者一行からは解雇されるし(理由はネタバレになるので誤魔化す)、だからと言って職務放棄は出来ないし(ネタバレになるので以下同文)……。

やるせない気持ちになりながらも、アレスはあの手この手で勇者一行をサポートする。だから影から、なのだ。


物語は色々な場所で展開するが、その場所がイメージしやすいくらい描写もしっかりしている。キャラ立ちも言うことがない。本当に、面白い。


ただひとつ言わせて貰うとすれば、それは「誰にでもできる」、は間違いだということ。

誰にでもじゃないよ、きっと最強のアレスだからこそできるんだ……。

★★ Very Good!!

異世界転生ものの基本は主人公が転生者かそのバディかだけど、本作は転生者を育てる「他者」が主人公なのがまず新しいなと思いました。
というのも主人公は勇者の仲間ではあるけれど、関係は全然ビジネスライクです。そのようなところが今までにはない構図でいいなと思いました。

また今までの異世界転生もののお約束を、普通とは違う切り口で見ていくところもあって新鮮でした!
例えば、何かあって勇者が葛藤するシーンなどは大抵転生者目線でかかれるところだと思います。個人的にはすごく理解できるのだけど、本作では異世界の住人の価値観からそれを描いてます。その描写がかなり自然で、面白かったです。

ファンタジーの要素を交えながら、そこに生きる人たちの現実を無理なく出していて、とても読みやすかったです!

★★★ Excellent!!!

アレス、さんは目的を必ず達成するプリースト。本作において彼は確固とした信念を持って勇者に勝利を与えんと奮闘する。
その目的遂行への姿勢は真摯的でありどこか憧れを抱いてしまうほど強者の在り方を体現している。
本作を惹き付ける要因の一つである未熟な勇者一同に目的達成への障害にすらなる上司に部下を何とか扱い、独りで対策案を捻り勇者を導こうとする彼は正に超越者。
そのあり方に弱い意志と未熟な力しか持たない無能な上司であった無職な私は強く惹かれる。


彼が上司なら私は喜んで切り捨てられよう。

★★★ Excellent!!!

勇者が魔王を倒す物語(おそらくその予定?)に置いてこの作品のような観点で展開されるストーリーは読めば読むほど面白いと思えるツボがあって、毎話投稿される度に楽しませてもらっています。

主人公アレスの前に次々と山積みになる無理難題の数々には彼が未だに神を信仰する立場の人間であるのが奇跡であると思えるほどですね。どう見たって神は彼を見放しているのでは・・・?

それでもめげずに一つづつ困難を超えていくアレスの姿はある時は超人的でありある時はもう少し常人のように上手くできないものなのかと笑えるような一面が見れて、そんな一面も主人公の魅力の一つのように私は感じました。

初めはカクヨムさんのランキングで見つけたこの作品ですが、もっとたくさんの人たちにも読んで頂ければ、この感動を共有できるのに!!と思っている次第です!

★★★ Excellent!!!

 整った文章にシリアスとギャグのギャップに個性的なキャラクターたちが魅力的です。
 凄腕プリーストがバカすぎる勇者一行をストレス溜めながら陰からサポートする物語かと思いきや、残念すぎる主人公とその仲間たちにほっこり。
 ストーリーの出だしがわかりやすく、新しく読む小説としてとっつきやすいのもGOODです。


※最近ギャグ要素が強いので、今後の主人公のカッコいいシーンに期待します。

★★★ Excellent!!!

戦闘描写・表現・個性・理屈ほか諸々、押しなべて良好でした。
シリアスとコメディー、ストレスとカタルシス、その質や量や配分。
どれもすごく好ましいです。
登場人物が難物過ぎたり、主人公が苦難過ぎたり、なんとかなってるけど最低限以下にしか上手くいってない辺り、ご都合主義が粉砕されていると感じて気持ち悪さを覚えませんでした。

問題がすんなり解決せず、解決してもしこりが残るままならさ。
時間に任せるという大人な処世術。そんなほろ苦さがストーリーにアクセントを利かしていると思いました。

ライトノベルで声を出して笑ったのは久々ですw
アレスの圧倒的なワーカーホリックさと不憫さと破戒力、グレゴリオの超高出力の怪電波、アメリアの融通の利き過ぎるウィットさ、ステイの物理・節理・真理にまで及ぶドジさ加減、その他登場人物達の意外性。
本当に堪りませんw

メインストーリーラインに加えて政争や組織や身内の駆け引き。
注ぎ足す様に山積する問題をコツコツと対策し、時に正論を盾に時にイリーガルに解決し、影響が残ったり波及する様を描写するのは大変なご苦労があるでしょう。ですが、なんとか頑張って頂きたい。そして楽しんで書いて欲しいと思います。

★★★ Excellent!!!

 このサイトの一番人気の物語、別にレビューいらないじゃない。常に、ホーム画面に出ているんだから。と思いながらも、レビュー書きたくなる魅力のある物語。

 ツンデレクールや、高レベルドジっ娘。脳筋女騎士、性別を偽っているもの。魅力的なキャラを散りばめています。

 僧侶が殴ってなぜ悪いとうそぶく主人公。僧侶の癒し系、ヒーラーというイメージではなく、彼は撲殺系戦士です。

 その撲殺系戦士が、組織の命令で、影から勇者の魔王討伐を助ける話し。

 優秀な営業マンがマネージャーになって、部下の成績を上げるために、四苦八苦している(自分でやっちまう方が楽だろうけど、組織と目的達成と周りの環境のため)そういうところが感情移入しやすいんですね。

 上司との交渉場面や、高レベルなのに、思ったように動かない部下へのコーチング。魔王退治のファンタジーではなく。軽いビジネス小説です。

 あと、プログラミングの入門書のようなタイトルですが、「誰にでも出来ねぇよ!!」のツッコミ待ちみたいです。お腹にグッとくるそのギャップもこの物語の魅力だとおもいます。

★★★ Excellent!!!

面白いです。
強いけど幾分ずれてて、その自覚がない(多分不運な自覚もない)主人公。
勇者らしさを演じるよう望まれ、自らも望み、しかし達成は困難に見える勇者。
ふさわしい理由で勇者の仲間として選ばれたようには見えない剣士、魔導師。
主人公は、上司から限られた情報しか与えられず、しかし最善を尽くそうとする。
上司は感違いや空回りを期待しているようにも思われる。その理由は?
想像力を掻き立てられる。そこが面白い。

★★★ Excellent!!!

その世界を生きる人々には厳しいことが多い、シリアスな世界観。

この作品の主人公は色々と苦労をしている。正直不幸だと思う。でも────物語を読み進めれば、進むほど、この主人公を中心に紡ぎだされる物語はきっとあなたに笑いをもたらしてくれる。

────ただし、お腹を直撃するほうだが。

色々悩んでいたり、苦しかったりするあなたに読んで欲しい、そんな作品。

もちろん幸せの中にいるあなたもどうぞ。この作品は等しく読者に笑いを届けてくれますので。