@doe

  • に登録

叶わぬ願い／
烏丸千弦

子供の頃の七夕の夜の想い出を元に、あちこち綺麗に体裁を整えておよそ二千文字の超短篇にしてみました。 実話ベースではありますが、半分くらいはフィクションと思ってください。
短冊に書いた、たったひとことの願い――
烏丸千弦
きっと届いてます。だってその人はあなたの心の中にいるのですから
那智　風太郎

薄紅色コスモスの花束／
佑佳

《2022年2月　文芸社より書籍販売開始》 　全国書店ならびにネットショップでお求めいただけます。 　詳しくはTwitterにて。よしなに。 　高校三年生の未咲は母子家庭で育…
【書籍化】生きてさえいればまたいつか――
佑佳
亡き母の面影を追い、繋がる人との絆　揺れる思いにコスモスの香りをのせて
櫻井　理人

白百合の病／
宵澤ひいな

月曜日の夕暮れのピアノ教室に、集う雛鳥たちの心の交流。 ♪♪♪モチーフ♪♪♪ 『ワルツイ短調 作品34の2』 フレデリク・フランソワ・ショパン作曲 『アラベスク第１番』 クロ…
透明の追求は、序章を迎えたばかりです。
宵澤ひいな
ピアノを通して出逢ったのは、儚く美しいガラスのような透明なひと。
長月そら葉

名前のない墓／
mk＊

お祭りの金魚を弔うお話。 【Ace in the hole. ー最後の切り札ー】のスピンオフです。ノワールとミナの透明な関係。 【本編】 https://kakuyomu.…
墓に埋めたのは、なんだったのでしょうか？
mk＊
名前はまだない、これからも
上田　直巳

あれから彼には会っていない／
草森ゆき

第五回こむら川朗読小説大賞参加作です 男→男巨大感情要素を含みます
ピアノが好きだったのか瀬戸口が憎かったのか
草森ゆき
震えました。
おくとりょう

～ソロウエディング～／
あいる

一年遅れのウエディングドレス姿の私の前に新郎のタケルは来なかった。 コロナ禍で中止や延期を余儀なくされた花嫁に捧げる小さな物語。
【KAC2021参加作品】『ソロ○○』
あいる
「ソロ」の「挙式」は「二つ」の「想い」を「一つ」にし。
皆木　亮

雪を溶く熱／
無月弟(無月蒼)

ゆあんさんの自主企画『筆致は物語を超えるか【雪を溶く熱】』参加作品です。 ある雪の降る夜、美冬の元を訪ねてきたのは、幼馴染の秋人。 住み慣れた土地を離れて、北海道へ行こうとする…
弟みたいな手のかかる幼馴染が、遠くへ旅立って行く。
無月弟(無月蒼)
手ではなく足を振って
マスケッター

プロトコールが鳴り響く／
朝田さやか

カクヨム甲子園2020ロングストーリー部門読売新聞社賞受賞作。 インターハイ出場を夢見て、高校三年間懸けてバレーボールに打ち込んでいた菜乃やそのチームメイト。 2020年、夏。…
インターハイ中止、私たちの夢は消え去った
朝田さやか
白紙のノートをプロトコールが埋める瞬間。
新代 ゆう（にいしろ ゆう）

擬態女／
ナツメ

読み終わったら、もう一度最初から読んでみてください。
わたしは生きるために擬態する
ナツメ
スリルを味わう百合短編
梅星　如雨露

みひつのこい／
灰崎千尋

未必の故意 〘法〙実害の発生を積極的に希望ないしは意図するものではないが、自分の行為により結果として実害が発生してもかまわないという行為者の心理状態。 （三省堂大辞林 第三版より…
  • ★195
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 3,315文字
  • 更新
  • 性描写有り
ひみつのこい
灰崎千尋
誰のハッピーエンドか
川谷パルテノン

清潔なしろい骨／
大澤めぐみ

学校が舞台（そうでもなかった）で、殺人事件が起こります。 人間の意識に関するミステリーです。
  • ★225
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 18,908文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
わたしはもう死んでいるのに、なぜこの意識はこんなに覚醒しているのだろう
大澤めぐみ
この世界に畏怖する
月出里ひな

神様のメモ帳　ハッピー・ハロウィン／
@hikarus225

『神様のメモ帳』ナルミ30歳の誕生日を記念（？）した後日談エピソードです。
『神様のメモ帳』後日談
@hikarus225
同窓会
星野草太

堕ちてよ／
矢向 亜紀

帰りのバスで、隣同士。貴女はなんにも知らないままでいて欲しい。 ──────────── 【他掲載先　※敬称略】 ─ 【文学賞参加実績】 カクヨムWeb小説短編賞202…
  • ★396
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 1,782文字
  • 更新
貴女の失恋話を聞くのが、あたしは好き。
矢向 亜紀
無垢な小鳥に、泥は触れられない。泥が熱を伝えると、子鳥は汚れてしまう
アールサートゥ

最後の晩餐にコーヒーを／
御角

獄中の男に私は問う。 「最後の晩餐は何が良いか？」と。 男はただ項垂れて「コーヒー」とだけ呟いた。
彼女が愛した一杯のコーヒーを、俺は未だに愛せない
御角
手練すぎる
雪平つつ

小笠原先輩は余命半年／
浅原ナオト

大学一年生のわたしは、サークルで出会った三年生の小笠原先輩が余命半年であることを知る。そしてどうやら小笠原先輩には死ぬ前にやりたいことがあるらしく…… 【追記】 加筆してスター…
  • ★244
  • 恋愛
  • 完結済 4話
  • 17,014文字
  • 更新
【書籍化作品】ちゃらんぽらんで、てきとーで、余命半年な先輩
浅原ナオト
達観した仙人みたい
碧azure

繰り返し五分／
御角

朝起きて、いつものように家を出た僕は、玄関先で見知らぬ少女と出会う。その瞬間、気がつけば僕はまたベッドの上にいた。 「目覚めてから繰り返される五分間で、全てを思い出せ」 突如表れ…
  • 残酷描写有り
この世界は、探偵さんを中心にループする
御角
新しいタイムループ作品
改淀川大新（旧筆名： 淀川 大 ）

ふるさと風味の豆乳アイスクリーム／
相沢泉見

ちょっと仕掛けがあったりするかもしれません。
アイスとジャムの青春マリアージュ
相沢泉見

体外臓器／
黒井羊太

お題：「眼鏡」 字数：原稿用紙5枚 以上の条件で執筆。 親父はずっと本を読んでいた。重たい眼鏡を直し直し、ずぅっと本を読んでいた。
親父にとって、眼鏡は臓器だった。
黒井羊太
すべてのメガネにささげる短編
黒澤伊織