ぢんぞう

和菓子屋の娘と洋菓子屋の息子。 ライバル関係の二人のバレンタインの一日。

小さな恋のお話です。 ※2023年1月に改稿して、謎解きを付け加えました。

昔々のお話。 中国の貧しい農村にシンとシュウと言う仲の良い男の子が居た。 シュウの家はお金持ちで材木店を経営している。 片やシンの家は貧乏で食べるものにも事欠く毎日。 その為、…

「なにそれ、ヘビ？」 　頭が真っ白になった。この子のことは、バレてはいけなかったのに。恐ろしいことが起きる前に、あの言葉の通りにしないと。

レイトが好き。 何でかはわからないけど。 いつからかもわからないけど。 でも……レイトのことが好き。

本作はかつて公開した「月の話ばかりするな」を「５分で読書」短編小説コンテスト2022」用に編集しなおしたものです。 よかったら、ごらんになってください。

これはラジェーションで有名になった診療放射線技師のエッセイです。 いままでにあったこと、経験したことをぐだぐだ書いていきます。 ドラマのようなかっこよさのない地味なレポートです。

当たったところで300円。自虐的な思いを抱きながら 夏と冬に宝くじを買い続ける男が手にしたものとは!? ※某地方新聞入選作品

　この町では、猫が石に変えられる。それは全て、石男と呼ばれる邪物の仕業だった。石男を滅ぼすため、猫の神様”にゃんこ様”は人間を猫に憑依させ、猫戦士として戦わせていた。 　 　そん…

結婚当初は炊事担当になるとは思ってもなかったけど、得意な方がやるのが自然じゃない？ そんな炊事担当の旦那の適当料理と、妻の反応なども書いて行こうかな。

小噺サンダーマウンテン！！待ち時間なし！！*\(^o^)/*

エッセイ？　日記？　ただのボヤキかもしれません。 『【作家日記】小説とシナリオのはざまで……【三文ライターの底辺から這い上がる記録】』

　文字通り「カクヨムを使い始めて思うこと」を、つらつらと書き綴っていきます。 　エッセイですから、順番に読む必要はありません。最初の方は飛ばして、どうぞ興味のある記事からお読みく…

１２歳の唯は中学校へ行かなくなった。しかしそれでも生きていかなくてはならない。不登校経験者が描く、不登校を経験し社会へ復帰していく過程の物語。

長年貧乏神に愛されすぎてシャーマン的な神性を帯びつつある……かもしれない私。貧乏ネタや病気あるあるなども含みつつ、あまり一貫性のないエッセイ集です。 「ちょっとキーボード触りたい…

エッセイ、なんて素晴らしいものは書けませんが、とりあえず、何か書きたくなったら書いてみてもいいですか？ 作品のこと、日々の思うことを書いていきます。 更新は不定期です。 …

紫式部日記を舞夢なりに訳します。 彼女の感性、生きていた時代、生活を感じてみたいと思います。

太宰について、自分が思っていることを書きました。

　はまじの三年四組からはまじのその後、そしてはまじのその後二と続きます。何か起きると書くという姿勢を続けています。日常のことや病気や手術体験を載せています。生きていると様々なこと…

女性が災害備蓄を考える時、紙おむつを候補に加えて欲しい。 そして、使う必要が生じた時は、安全に使えますように。 その一心から捨て身の紙おむつ体験を書きます。 排泄と月経に関して…

日本の「ロボコン」「鳥人間コンテスト」を異世界風にアレンジした作品です。 とある世界のとある時代。 そこには子供から大人まで熱狂する国民的競技大会が有った。 ゴーレムコンテス…

ニャーニャー ニャニャーン

ノーパンの良さを語る男に付き合わされた女の話。 たまに書いちゃうお阿呆な短編でございます

【KAC2022参加作品】 クラス丸ごと転移させられた俺たち。 女神が職業くれるからって〝二刀流〟で提出したけども……ニトルーって何⁉︎ ＊私が過去にKACにて執筆した『セ…

何の能力も持ち合わせていない私が、自分の感性に合うスピ的なものに関してテキトーに語っていきます。 とても個人的な内容なので鵜呑み厳禁です。 各記事を読んで何か感じるものがあったな…

※現在リアンside更新中！！ 奇病を患った人たちが暮らす町がある。 この町は地図にも載っていない隔絶された町。 鉱石病、人魚病、花咲病、星涙病…etc.様々な奇…

【まえがき的なやつ】 「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト参加作品です。 なんと優秀賞に選んでもらいました。大賞じゃなかったのは残念ですが、上位七人…

「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテストにて『赤いきつね物語賞』を受賞致しました！　ありがとうございます！ 双葉の元には今月も一箱の贈り物が届く。 そ…

一話完結。Twitterで書いたものを加筆修正してます。 女しか生き永らえない血統ながら、奇跡的に生き残った男児にまつわるお話。

ショートストーリーコンテストの審査期間。ドキドキソワソワ、私の心情＆実情を綴ってみます。できれば都知事かコンテスト事務局の中の方が読んでくださったら嬉しいです。タスケテ～イ。 …

かわいい少女が、寝るとき毎日抱きついてくる。 居場所を追い出された二人の、不器用な恋物語── Aランクの国家魔術師であった男、ガルドは国の財政難を理由に国家魔術師を首になった。 …

赤いきつねと緑のたぬきの誕生から、現在に至るまでの話。 知らないだろう秘話もあるので、興味のある方はお薦め。

カップ麺を食べないと思っていた親父がカップ麺好きだった。 ただその食べ方は普通と違っていた。 歩んで来た人生をもみせつけられたようで切なかった。 今あの頃の親父の年齢になり少しわ…

笑えるか 馬鹿にするか、 果たせなかった約束を 果たす時が来た。 泣きながら食らう 赤いきつねを。

「犯人は————」 ドキリ、と心臓が高鳴る。そしてえも言われぬ空気がその場に満ちた。 屋敷の主人が亡くなった。その原因を特定するために呼ばれた名探偵。屋敷には妹夫婦、使用人…

「赤いきつね」と「緑のたぬき」どちらを買おうか……悩んでいたら変なモノが見えた。 ※「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト応募作品です

久しぶりに苦手だった田舎に帰った、素直になれない私がタヌキに大切な事を教えてもらう。 「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト用のショートストーリーで…

せっかくだから、赤いきつねと緑のたぬきじゃないと書けないものを書いてみました。 ぶっちゃけ【】の中だけ見てもらうだけでいいかもしれないです。 少しでも面白いと思っていただければ幸…

シングルマザーの”私”と、中３の息子、海斗。 朝起きないわ、手伝いはしないわ、学校からのプリントは出さないわで毎日イライラさせられっぱなしだけど、 ある日家に帰ったら赤いきつねと…

これは、近日公募される赤い狐と緑の狸の物語の応募用に作った物です。賞金もさることながら、副賞についてくるカップ麺１ダース３箱は捨て難い。これだけあれば、ひと月は飢えを凌げます。ど…

私の身に起こったことを、ホイル焼き程度に包み隠しながら綴ります 面白いことは起きません 変わらないのは、酒カス限界保育学生であることだけです 単位とは仲が悪く、いつも話し合ってい…

思いつきで書いたので、似たような話がありそうで不安です。 ほとんど描かれていない、学校のみんなと狐幼女の交流を勝手に想像していただけると幸いです。 書いてから幸せがしみていない…

キツネのツネ子ちゃんはお母さんからお使いを頼まれます。「にんじん、大根、カツオブジ・・・」カツオブジって何だ？八百屋さんで聞いて、酒屋さんで聞いて、大好きなお菓子のことも忘れてカ…

父と娘がきつねうどんを食べる話です。

あなたは、好きな人のことどれけ知っていますか？ 赤と緑の連作です。季節は夏と冬。

バトル経験も戦闘時の得意技もない魔法少女。 はたして彼女は、魔法少女の派遣会社に採用されるのか……。 「赤いきつね」「緑のたぬき」幸せしみるショートストーリーコンテスト参加作品…

　ぼくたちは、結婚を急ぎすぎた。籍を入れたのは二人ともまだ大学生のときだった。二人の価値観は違いすぎ、結局別れることになってしまった。別れた後にどれだけ愛していたのか気が付いたぼ…