国家魔術師をリストラされた俺。奴隷少女と共同生活をする事になった件

作者 静内(しずない)@(新作)元国家魔術師×

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★★★ Excellent!!!

まずヒロインのウィンは過去にパーティーを追われ、性欲の捌け口にされた挙げ句に奴隷として売り払われた過去が。
そんなところを主人公に拾われる。
彼もまた世界が平和になったことで皮肉にも用済みとされて国家に捨てられた身。
トラウマを抱えた少女が主人公の優しさと愛に触れてどう変わっていくか、見物です。
ちなみに悪党たちにも一人一人バックボーンがあり、単なる引き立て役に終わらないところも本作の魅力だったりします。

★★★ Excellent!!!

主人公に魅力がある。彼は、決して信義に悖らず、常に良心と正義をベースにして行動する。他の登場人物たち(男も女も)も人間味に溢れた個性派ぞろいだ。
この小説は「人間」と「男」と「女」を描いて秀逸だ。
物語の其処此処に現代に通じる社会批判がある。警世の言葉もある。
ご心配なく。エロい部分もちゃんと担保されている。