代官坂のぞむ

訳あって女性同士で子育てすることになった同性カップルと、その子どもの物語です。 ※更新ペースはとてもゆっくり不定期です。 ↓のお話とつながってます。 「n回目のバレンタイ…

　人間、獣人、龍人が住む世界、エバーフィールド。緑豊かで穏やかなこの世界を、クーレル・アルハイド、アルフレッド・ノーブル、カミーラ・ウィルコンフィーの三人が、自らの復讐のために壊…

死にかけのゴキブリは……。

コンセプト：プロフィール。自己紹介 自分の好きなものをあげて、 「自分はこういうのが好きな人間だ！」 と、一発でわかってもらうため。 「オススメできないけど、個人的に好きな…

「千尋が少女漫画みたいな恋をするときは、相手が私であってほしい。」少女漫画のような恋に憧れる男子高校生・恩田千尋《おんだちひろ》は、昼休みにブックカバーをつけた少女漫画をベランダ…

　春から練習に身が入らなくなったペアの真琴。彼女に私は一つの提案をする。

　主人公である梓弓春太は、負けヒロインを愛する男子高校生である。 　春太はラノベのようなラブコメ展開を待ち望んでいたのだが、クラスでは何も起きなかった。 　後ろの席には金髪ギャル…

辺り一面を水に支配された、 海の惑星、セルフィード。 どこまでも深く続く水の世界に住む 二人の淡く芽生えた永久の恋物語が 今ここから始まる――――。

コンビニに弁当を買いに行っていた時、駐輪場の隣でポツンと小さな女の子が立っていた。誰かを待ってるのかと思い放っておいたのだが、その女の子はずっとそわそわして落ち着かない様子だった…

目が覚めると彼女は、記憶を失っていた。 〈ジェーン〉と仮の名前をつけ、拾ってくれたロンの計らいで五人の男女とルームシェア生活を始める。 そこには唯一覚えていた恋人ダグラスもいた。…

本城 茜音(ほんじょう あかね)の 禁断の初恋と別れ。 山崎 楓斗(やまざき ふうと)の 淡く叶うことのない初恋と血縁。 そして、紺野 桜空(こんの さくら)と 里中 逸樹(…

休みの日に引きこもってばかりの喪女の私は、ある日美人の料理系YouTuberの姐御に出会って、人生が変わっていく。

「水平線の先に何があるのか」と小さい頃に思ったことはありませんか？ 水平線の先が外国だと思っていたのではないでしょうか。 大きくなり海岸から見える水平線の距離がとても近いと知った…

前作『ちょっとしたアクシデントで、彼女の眼鏡になってみた☆』の続編を、作者がほんの出来心で書き出してしまいました。 よろしかったら、ぜひ前作の方も覗いてやってくださいませっ(_ …

【「戦うイケメン」中編コンテスト、中間選考通過作品】 　二階堂誠一は、妖狐の蒼矢（そうや）とともに便利屋『幽幻亭（ゆうげんてい）』を営んでいる。 　そんなある日、助けてほしいと…

三つ年下の幼馴染みである瑛へ、 幼いながらに恋心を抱く怜央。 本を読むのが好きな瑛のために、 怜央はある決心をした。 だが、運命はときに意地悪だ。 ある日をきっかけに、二人…

人は人を好きになる。家族が好き、兄弟姉妹が好き、そして、異性を好きになる。 そうでなければおかしい。そうでなければ異端。そうでなければ「いけない」。 だけどもし、もしも同性を好き…

飲み会の帰り道、浅灯は高校時代に告白された元友人――令華と再会する。 令華の勧めで入ったのはまさかのラブホテルだった。とある理由から、浅灯はそれを受け入れようとするものの――………

（※コンテスト応募のため、あらすじはネタバレを含みます） 恋愛経験0だけど、ひとの恋には興味津々な高校1年生の菜奈は、オーケストラ部でフルートを吹いている高校1年生。この学校の…

花というテーマで統一した短編を、好きな人へ贈る花籠みたいに集めてみました。

開かないと噂されている美術準備室の扉。 そこが開いた時、主人公・空 は不思議な男の子と出会う。 普通の高校生・空 と、周りの人の日常が動き始める。 丁寧に描きたいと思っているの…

草薙透は高校から入学してきた美少女、葛城院彩香に一目惚れをする。彼女と仲良くなろうとはりきるものの、空回りしてことごとく失敗。挙句の果てには親友とも仲違いしてしまい、せっかく始ま…

大学の同期の柚月は、レズビアンかつ遊び人の女の子。噂では、しょっちゅう女の子をお持ち帰りしているらしい。そんな柚月は、友達の女の子の中で、なぜか私にだけは手を出してこなくて、別に…

鈍感な雪と陽のじれったい青春の恋を邪魔するのは…運命の人？いや、それは運命だった！それに気づいた2人は決意する。「運命なんかぶっ飛ばしてやる！」と……。 最終的に結ばれるのは、…

初恋は、好きになってくれた人 誠実で純粋で笑顔が可愛い人。 次に好きになったのは、魅力的な人。 少しだけ強引で、優しくて、心が魅かれてしまう。 彼らは幼馴染で親友。 その間に立た…

最近、クラスの女子を見てしまう。 彼女は大人しくて派手絵ではない。 静かな子で、存在感がない。 自分自身、見つめてしまう理由が分からなくて 戸惑ってしまう。 俺には彼女もい…

――『関谷君、大好きです』 『目が合ったら殺される』 目つきの悪さとコミュ障であることからそんなことを言われ、クラスで孤立している女の子、三月弥生。 その様を関谷侑李はバカ…

Web版完結いたしました！(電子書籍版は引き続き連載しております) 【４万PV越え！　ブックマーク395・★145感謝！！】 ライラック色の制服がひるがえる全寮制お嬢様学校・聖…

　美織（みおり）は、近江工業株式会社が発売予定の介護ロボット。「モニタリング実証試験モデル７号」というのが、美織の正式名称です。 　春、京都東山の茶道の家元・中村芳翠（なかむらほ…

｢セットで私はいかがですか？｣ 日野杏太郎は自分の耳に入ったその言葉を、ただの聞き間違いだと思っていた。 しかしその翌日、目の前にその言葉を発した本人である澤盛海琴が現れ、ただ…

目を覚ました彼はそれまでの記憶を失っていた━━ 自分が藤ケ谷湊であること、中学2年生の時に事故に遭い2年間眠り続けていたことを知らされる。 大好きな家族。記憶がなくても優しくして…

映画館で偶然、隣に座った大学生の蒼と陽葵。上映中に起きたトラブルがきっかけで、二人は知り合う。 そして、一面に広がる向日葵畑で、彼らの距離が変わっていく。 一時の別れと再会、そ…

皆、心に秘めた探し物を持っている。 時々探しているうちに、 道に迷ってしまう。 でも怖がることはない。 皆一人では生きていないのだから。 誰かと寄り添い、支え合い この世界を…

目の前の景色を眺めるように情景を思い描ける文章。 そんなものを考えながら記していく、ちょっとしたお話のあつまりです。 各話でシーンも人物も違います。短いものは100字から。四コマ…

私たちの出会いの始まりは、 もうあの時から始まっていた―――。 まさか、今こうやってあなたの傍で 笑っていられる日が来るとは、 その当時は想像もつかなかったな。 あなたに出会…

万年童貞の新宮　琢人（しんぐう　たくと）はひょんなことから、通信制の高校に入学。 入学式で出会ったのは琢人のどストライクゾーン、貧乳、金髪、緑の瞳、色白、ハーフの美少女……ではな…

毎日、過ごしていて感動したりいろんな事を書けたらいいな。もしよかったら、読んでもらえたら嬉しいです。エッセイや、ポエムを書けたらいいな。みなさん宜しくお願いします。

クラスのリーダー的存在のエース、沼田波が何者かによって殺された。沼田波は、美人で人気者。先生からの信頼も厚い生徒だったのに、なぜ殺されなければいけなかったのか。

【感謝83.2万PV突破!!】 物語創作に関する本を多数出版してきたフィルムアート社の中の人が、自社の本を徹底的に読み込み、それらの本の中から小説を書くために本当に必要なポイント…

2021年1月20日時点のカクヨム『全』小説215,590作品分のデータを使って様々な傾向を調査。これを読めば『書き手』のあなたも『読み専』のあなたもカクヨムマスターになれます。…

一人暮らしを始めたごく普通の少年、誠。しかし彼の新居に付属していたのは、女の子の幽霊だった。 自分は幽霊じゃないと言い張る彼女の正体を探し歩いているうちに、どんどん事態は思っても…

男女4人によって、 365日の花言葉と共に 紡ぎ出される140字の物語。 何気ない日々の暮らしに、 少しでも彩りを与えられますように。 2月、3月は4人それぞれの目線から、 …

「もし、私が、永遠の命を与えることができると言ったら、あなたは信じる？」 霧の中に消える巫女、身元不明の凍死体、旧陸軍の遺産、山奥にある隠れ里…… 冬の北海道を舞台に、秘匿された…

【あらすじ】 　ある朝、三十二歳の僕が目を覚ますとなぜか高校二年生に戻っていた。 　これはまさか噂のタイムリープ。 　夢にしてはすごく現実感がある。 　というかほっぺたをつねる…

霊やあやかしが見える『二階堂誠一』は、五年前に出会った妖狐『蒼矢』とともに便利屋『幽幻亭』を営んでいる。 得意分野は、主に幽霊や妖怪が絡んでいる事件。 「不可思議な現象でお困…

「一度でいいからヤラせてください！」 　罰ゲームで押しに弱いクラスメイトの田野美咲に土下座した道玄坂傑。　 　このあとは謝罪の土下座を何度でも繰り返すつもりだったが、美咲の返事…

他人から触れられることはできるのに、他人に触れることができない。 そんな、触覚の片病という架空の病を題材にした物語です。 以前某サイトで書いた自作からアイディアだけパクって短編に…

日常の何気ない瞬間を 140字小説で書き記しています。 誰かを想う気持ち、労る気持ち、 愛する気持ち、後悔する気持ち……等 一瞬一瞬の気持ちを表現できればいいな。 1話完結…

トントンカラリ、トンカラリ―― その音が出会わせたのは、至上の美を紡ぐ傷だらけの指先。 傷付けることを恐れて、それでも翼を広げて翔けた……ここにいる、と伝えるために。