きちんと学びたい人のための小説の書き方講座

定期的に読み返したくなる。タメになる参考書も紹介されてておすすめです。

書く気力も才能もないけど、どういう風に書かれているかという読み物としての観点でいえば興味深かったです。

参考になります。

これは物語創作ハウツー本、書き手の為のものでしょ？
そう思ったそこの貴方、こんなお悩みありませんか？

「応援コメントって、何を書けばいいの？」
「読みたいモノが見つからない……」

コメントって何を書けば？　と問うと、大抵、「思ったままで良いんだよ」「忌憚ない意見を」とか言われます。でも、そうじゃない。

「良かった、面白かった。でも、どこが？」
「このキャラは好き。どこが好きかって？　……さぁ？」

自分の気持ちが分からない。心は動いてる。でもどう動いたのか、なぜ動いたのか、自分の感情が言語化出来ない。
そういう読者、けっこう居ると思うんです。

ある程度はコミュ力系の本でも読んで貰うと…続きを読む

今まですべて自己流で書いていたので、あまり小説に係る総論的な部分に気を留めた事がなかったのですが、体系立てて説明してくださり、しかも分かり易く勉強になりました。
紙でみたいので、書籍を購入して、座して読みたいと思います。
ありがとうございます。

この小説に出逢えていなかったら、私はどうなっていただろうか。

小説を書くにあたって学ぶべきことがここに詰まっています。

今まで色んな評論や、YouTubeで勉強してきましたが……これは別格！！


買わなければ見れない本の内容を抜粋しながら解説してくれます！😱



本来お金を払って授業を受けるべきですが、これは無料で受講できる……ありがたすぎます。


本当に感謝しかありません。


新作を書く前に出逢えて良かったです。


まだ半分しか読めていませんが、何度も何度も読んで、理解したものを形にできるよう頑張ります！！！！🔥🔥

　小説の書き方を様々な著作者の言葉をまとめられています。
　初心者のわたしにはとても参考になりました。

おおよそ、文学や映画に関係なく、大概の芸術には「センス」という、なんとも捉え難く抽象的な言葉がある。

それが己に備わっていないから書けないんだ、そんなことを思い悩む暇に、センス満ち充ちる先人から知恵を拝借した方がずっと良い。

パイを焼く為にオーブンと機材だけ買い揃えて、卵とバターと、あとは水があればたぶん──なんて考える人はいない。
皆最初はレシピ本を熟読したのち、何度か練習を重ね、ようやく本番に取り掛かるのである。

無論それで美味しいパイが焼けるとは限らないが、もし準備の過程をすっ飛ばすと、よほどの天才でない限り完成しないか、ダークマターが出来上がるであろう。


脚本もまた然りであ…続きを読む

努力は必ず報われる。努力し続ければ目標が掴める。
残念ながら現実は違います。
もし1年間で80万文字書いてもやり方を間違えればどこへも行けません。

まずこの講座を読んでみてください。
さまざまな出会いがあるでしょう。
知らなかったことを知れるでしょう。
でも、それでもまだ私たちはどこへも行けません。

書いてあることを考えてみてください。
あなたが独力ならば、間違っててもいいから自分なりの答えを出してみてください。
物語冒頭で主人公の欲求があやふやな物語の行く末を想像してみてください。

講座が教えてくれるのは"蛇口のひねり方"です。
そのとおりにすれば水は出てきます。
そこで止まらず"な…続きを読む

フィルムアート社から出版されている複数のハウツー本を典拠として、
小説の書き方を「キャラクター」「物語の構成」などのジャンル別に解説されています。

原著からの引用が多く、やや読みづらいと感じる部分もありますが
本エッセイおよび、『〈穴埋め式〉アウトラインから書く小説執筆ワークブック』を活用の上
カクコン参加作を執筆してみたところ
昨年のカクコンに応募した作品よりもはるかに手ごたえを感じております。

また、フィルムアート社の別の書籍も手に取り
研鑽を積みたいと思います。