虎の威を借る正覚坊

　あのバカで勘違いが酷い童貞くんがまたまた戻ってきた！ 　今回は、幼少期や青少年時代、結婚後の現在に至るまで、いろんな場面を断片的に書いていこうと思います。 　ですが、ネタが尽…

この物語は、高校生の主人公が人生に嫌になって自殺しそうになったときに、幼なじみの女の子が来て崖から一緒に落ちてしまい異世界に転生する物語です

夫婦愛を描きました。 友未哲俊さん主催、「おバカの里　第２回」書き下ろしです。

幽霊が見える女子高生・和村真由美と、幽霊が見えない探偵・家入大介。…そして、幽霊の長谷川。 そんな２人がタッグを組み、時に長谷川と協力し、どんな依頼にも体当たりで挑んでいく。

※芥川龍之介の『蜘蛛の糸』をアレンジして現代風の作品を書けという、小説講座の課題用に書きました。 ここは針地獄。ケイコには生前の記憶がなかった。非道な方法で、彼女は針から逃れて…

変なんだけど、もしかしたらそんな変でもないかも知れない、でもやっぱりちょっと変なおくさん。そんなおくさんと僕の日々や思い出をチ◯ルチョコサイズでお届けするお話。

小中高校時代に経験した、常識では考えられないくだらない出来事、僕にとってはアンビリバボー。 あなたの身に起こるのは明日かもしれません。

プログラムという主神によって創造された世界、ナーロッカク。 この世界は魔王ゴッダマーラ配下の魔物達の侵略によって脅かされつつあった。 勇者ンテャト達が魔王討伐に向かうが、不可解か…

　世界での戦争。 　陽の国はマルテア、グランツ帝国と共に、とある巨大なロボットを開発した。 　その名をリーゼと呼ぶ。 　リーゼのカタログスペックは今までのどんな兵器をも超える、時…

　――ボクは、本。 　　ある冬の日にうまれた、本。 　　ボクは雪みたいに真っ白な身体をしているんだ。 　　でもね、ボクの中身は反対に真っ黒。 　　だから、皆に嫌われていたんだ。 …

　

　猟師の少年、穂高源之丞はある事件をきっかけに、侍になるための修行を始める。彼を引き取った九鬼鳳仙はかつてこの国「紅鏡」が隣国からの脅威に晒された時に最前線で戦った英雄であった。…

いにしえのドラゴン、ねずみドラゴンはひょんなことから魚の干物、にぼし男と、なんでも願いを叶えると言われるまぼろしのオーブを探す冒険の旅に出る事になってしまいました。 はたしてねず…

好色で傲慢なルシフェルと生真面目だけど腹黒いミカエルを兄に持つ美しい死の天使の物語。 ミトラ神の生まれ変わりであるサリエルは、昔【父たる神】に養子に出された二人の兄を連れ戻す旅に…

大みそかの夜、帰宅した主人公が出くわしたのは酒盛りしている三人の爺さんでした。彼らがもたらしたのは…… 笠地蔵系の昔話で、大みそかの夜、訪問者に請われて体を叩くと贈り物に姿を変え…

どこかの地方の奇妙な風習を切り取って描いたショートショート。おぞましくも美しい光景を、作者が幻視したとおり、言葉で写し取った小品です。したがって、これといったオチはありませんので…

あらすじ らぅめん店、らぅめん舞星(マイスター)にてらぅめんトッピングとして勤めていたもやしはある日、同じ豚骨課の同僚であるメンマに呼び出される。 「盛られ過ぎてんだよ、テメェ…

泥棒さんがお家に入ると不思議なことが起こります。

ここぞという時に失敗ばかりする詰めの甘い男・・・ そんな男の物語。

カッコつけて言うセリフじゃないよね。 ま、これもうん命ってことか・・・(笑)

書きたくなったので書きました。ジャンルがよくわからないのですが、むむむとか、はわわなどと言います。

～あらすじ～ 神社を改良した診療所『七ツ闇(ななつやみ)クリニック』 だがその診療所には近所の子供以外は誰も寄り付かない。 そのクリニックには昔からある噂が絶えなかったからだ。 …

随時更新（気まぐれ）……レビュー書いてください、お願いします（祈願） 【企画条件：最低でも「壱話其の参」まで（出来れば「弐話其の終」まで）】 ・物語の舞台：磐戸市 東北と関東…

美しき海に囲まれた村に災いの子と呼ばれる少女がいた。名前はアロマ。歳は16。彼女はこの村に災いをもたらす存在として日々疎まれてきた。そんな彼女を大切に育てた両親が突如失踪する。彼…

前世で悲惨な死に方をした「私」のもとに天使が現れる。一つだけ願いを叶えると言う天使に、「私」が願ったこととは。 KAC2020「どんでん返し」参加作品。

菅原十人さまの自主企画「100文字で小説を書きませんか」に参加するために書き下ろしました。 意外と100文字以内に収めるのは難しいですね。

呪いを受けた魔法使いと、その弟子の温かく、泣けるストーリー。 最後に感動展開。 ぜひ、最後まで読んでください。 ※あくまで個人（作者）の感想です。 この話の後半を改造しました…

失恋した日の話です。

雨の音のリズムが鼓動のように感じられるのは、傘の下が、ふたりだけの世界だからだと思います。 体温が、とても近いのです。 互いが生きていると実感できるほどに、呼吸による肺の収縮と皮…

奔放僧侶＋性悪陰陽師＋最弱主人公 舞台は仏教伝来から現代に至ってまでの時代融合した世界。 豊富な知識を持つ彩流 依は、国に属する正式な陰陽師の家系である、紫条 蓮と共に、蓮に…

慶応3年11月15日、この日、京都近江屋で坂本龍馬を 斬ったのは誰か？最新法医学と今日残る重要証拠を 元に、犯人をあぶりだします！ 歴史の真実とロマンをあなたと共に！

本能寺の変前後の家康の行動を、 当時の一級資料である【家忠日記】を中心に 考察すると、変の前後の家康の、 非常に不可解な行動が浮かび上がって来ます。 このお話では、当時の一級資料…

大河ドラマ【麒麟がきた！】でも話題になった 明智光秀＝天海上人説。これを良質な一次資料と、 今日見る事が出来る歴史的遺物、遺跡などから 徹底的に検証してみました。その結果、殆ど …

食物連鎖の頂点には人間並びに、〝植魔虫〟と言う、生物がこの世界には存在する。 　初めこそは小さき者であり、極めて人畜無害に近い。 　しかし、生まれ持った本能と狂暴性により、…

安倍清明の子孫、清崇視点の物語。 カクヨムコンの短編に出している｢Antinomy―六芒星の彼方―｣https://kakuyomu.jp/works/1681670042640…

呪術全盛の平安時代に名を馳せた、術士の子孫たちの物語です。(計9999字) 【antinomy《…アンチノミー》】 二律背反、の意味。 ２つの相反する事柄が、成り立つと同時に矛…

不思議な神様に 人生を委ねてしまった人間の 結末を是非楽しんでください。

思いついたので書きました。最後に赤鬼が泣きます。

天正二年、秀吉（羽柴藤吉郎秀吉）は、主君の織田信長から北近江の領地をさずかり、長浜に城を築いた。ここから秀吉の出世物語がスタートする。しかし、秀吉自体はわずか五尺（およそ150セ…

“アルト”は天命を迎えて死んだらしい。 らしい、というのは、記憶にないからだ。ただ目覚めたら、そこにいた。 目の前にいた男は言った。「四十九日を迎えれば、お前は来世に生まれ変わる…

時は昭和33年12月。 世間がクリスマスで盛り上がっている中、とある首なし変死体が発見された。 小さな海辺の劇場きっての大スター・来島哲志の遺体だというが、どうやら彼は恋人の女優…

何時の世も、人が在る限り不思議というのは廃れることがない。 時は昭和34年１月。 呪術師、神林稲子は旧友の下田芙美子に相談を持ちかけられた。日女（ひめ）村へ嫁ぐのだが、その地に…

地獄の戦地から帰還した主人公ローガ。 戦争のトラウマは彼の精神を蝕み、変わり果てた故郷で彼を受け入れてくれる者は誰もいない。たった一人、猫耳を生やした奴隷の少女ルーウェンを除いて…

※近況ノートを利用した表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16817330664718975832 「プリーモム…

現代と戦国時代の二つの時代の女と男の不思議な恋愛物語。 時間を越えた恋愛なんてあるのかしら？　そう思った方はぜひ読んでみてください。 ★プロローグ：女と男の会話 ★現代編：幼馴染…

趣味が神社巡りの一般人がお参りの感想やらなんやら綴ってみようと思い立ちました。 知識の浅い部分やら足りない部分はご容赦を。 相変わらずの不定期更新です。

　美食の邪魔をするヤツは、神も天使も料理しちゃうぞ！ 　科学によって現人類が「魔族」となった未来、少女アスラは味覚を持たない「新しいヒト族」のはずが、なぜか美味しいものが大好き…

第三回こむら川小説大賞参加作品。