「SFかもしれない」を含む小説

　 【第四節まで完結済み】 　 　 力ある人外(ひとでなし)に見初められ、その執着を受け入れたものだけが永遠の約束を手にすることができる――。 レナトゥスと呼ばれる転生者の存在…

ほぼ3000文字以下。最初だけ決めて書きはじめ、最後は自分でも驚いてます。こんなラストなんだ！ って。 まずは読んでみてください。オススメです↓ 「翻訳の国」 　https:/…

僕はある日、人の顔が見えなくなった。 正確に言うと顔と髪型だ。他の服とかは分かるけどそこだけが見えなくなった。 辛うじて顔面に『男』『女』と書いてあるから性別は分かる。一体何が原…

お気楽なこのコスプレ喫茶（ざんねんな店）の客の入りは、良くなかった。「なぜ、客がこないんだ？」店長が、変な仮面をつけてやってきた。やめれー！そういうことだから、客がこないんだぞ！

かつてその身を呈して世界を救った男、クロム 体の大半を失いながらもたどり着いたのははるか遠い別の世界 「人々を救う」そのために生きてきた男は新たなる地で何を想い、何を成すのか 全…

プロローグから先が存在しない未完の小説『針が12時を指す前に』は余命僅かな少年少女のボーイ・ミーツ・ガール。 そこに、完結を手伝う為のキャラクターが送られた。 その名もジョー・ハ…

私はリンゴが植えられたときに産まれて、その実ができたとき、舟を漕ぎ出した。 これは、「私」の旅のおはなし。

はじめましての適切な距離は、どれくらいだっただろうか。 俺は友人である達馬の彼女、仁菜との距離に戸惑う。 本当は、触れたいのに。 ※自主企画『同題異話・四月号　　はじめましての…

ミステリーですが、ホラーかもしれませんし、SFかもしれません。

いっしょに「船」に乗り込んだはずのアキラが不意にいなくなり、周囲を探すミツキ。 しばらくしてからようやく見つけたアキラは、窓の外を見つめていた。

FelicaとかQR決済って便利ですよね。現金を持ち歩く必要のない利便性は一度使ったら戻れないですね。自分もiDをよく使ってます。そんなことから思いつきました。

自分の乗ってる乗り物がオシャカになって間もなく死ぬ予定ができた時には家族とか友人に手紙を書くのが伝統的な態度だったような覚えもあるから、記念に何か書こうと思う。

謎の少女黒剣。 科学部の部室で突然倒れた彼女。 救急車を呼んでいるうちに彼女は消えてしまった。 そして、学校で起きた殺人事件。 黒剣と僕は、その事件の真相を知るために動き始めた…

ホットドッグを求めて、荒野を旅する男の話。 三題噺「刀」「軌道塔」「ホットドッグ」。pixivより改稿して転載。

小児科病棟で手品師のピエロとしてボランティア活動をしている斎藤。 彼はある日、迷い込んだ病室で痩せぎすの子ども、高安と出逢う。 生意気なガキ お節介なフリーター しかしこの偶…