「陽性」を含む小説

KAC20253：妖精 陽性と判断されたら、国からお金が出るそうです。

※ひなまつりというお祝い行事を深く愛している方々で、このタイトルを見て不快に感じる方がいらっしゃるかと思います。 内容に関しては、ひなまつりを大事に想う心を描いておりますが、 (…

森の奥にある、妖精たちが頼りにしている「やまかわ診療所」。そこでの1ページです。 柳の樹皮は西洋で古くから解熱剤として使われていました。樹皮に含まれる「サリチル酸」が有効成分で…

陽性だったので妖精になろうとした。 けれど妖精になるのは、存外むずかしい。

春先に、目や耳がかゆくなり、背中もムズムズしだした。これは……と覚悟を決めて病院に行って検査をうけたら、ヨウセイだった。

妖星が迫る。その危機に対して天文博士と弟子は何をするのか？

結婚して約３年、色々あって忘れていたけど、もしかして生理が来てないんじゃない？そう思って検査薬を使ってみると、陽性反応が！それなのに…

この話は、とある男（独身、一人暮らし）が東京へ出張に行き、そして地元に帰ってきた数日後から始まります。 なおこの男、同僚と共に歌舞伎町へ「観光」しました。 ※ 残酷でも暴力的で…

乾いた土の上には、幾つもの蟬の屍骸。 同胞を弔ふ筈の慟哭は、却つて陽性にけたゝましい。

「狭山じしんも被害者だと思っているのかもしれません」 「被害者？まさか狭山が・・・」 「父親が不始末を起して自殺した。じぶんの才能を伸ばして豊かな人生が待っていると思っていたのが…

2023年5月、人類は一つの歴史に名を刻む。 『コロナウイルス、パンデミック収束』…… 医学の叡智を結集したワクチンと治療薬の台頭、そしてまだ確定要素とは言えないが、ウイルス…

ここは、妖精育成学校「Pixie・Reborn」 人間の世に出て働く妖精を育てる場所。 そんな場所に突如通うことになった主人公。 超能力やクラスメイト、忘れていた青春を謳歌しよう…

　熱にうなされ喉の痛みに堪えきれず、苦し紛れに頭に浮かんだ、切れ切れの言の葉の書き散らかしです

２０２３年８月、noteに投稿した話をリライトして再掲載。 すでに全快してますが、最近友達が感染したと聞き（一年近く会ってないので私が移したのではない）、これまでの経過と体験談が…

長年胃痛に悩まされてきた人間が、今、ピロリに反旗を翻す！　一匹残らず駆逐してやる！ ピロリ陽性だった作者の、ピロリ菌除去の記録日記。たぶん。

【BL注意】 高校教師の林崎友成は、以前お世話になったカウンセラーの城田章と色々あったが恋人として幸せに暮らしていた。 しかしある日、面白半分で妊娠検査薬を使ったら陽性が出てし…

新型の致死性ウィルス「マインド・ボム」。 主な感染経絡は性交渉だ。 マインド・ボム陽性判定を受けた九一は、自分に感染させたゲイの恋人に復讐するが…

ついに我が家も１人目のコロナ陽性者が。次々に家族が陽性者に。 そして私が残り一人に。 まさに今陽性者を抱えて、シゴトをしながら家族の世話、自らの感染を防ぐ為に何をしているのかを伝…

鞠内（まりうち）心療内科クリニックへ、ひとりの患者が訪れる。 須見というこの男性が訴えるのは、誰か特定の人を、じっと見るだけで、その相手の過去、場合によっては未来が、頭の中に再生…

　消えていたはずの、統合失調症陽性期の「見るもの、聞くもの全てが暗号に見えていた」時期に書かれていたエッセイ集がOneDriveが更新し、2022年5月偶然発見されました。 　…