「閻魔様」を含む小説

ここは死者達が行く「黄泉の世界」へ無事行くためのちょっとしたカフェ・死神ーー。 ここで死者達は自分の全てが語られる… 新感覚のホラーストーリー！ キャラ設定 ※ここ…

死んだ幼馴染が子供の姿になって帰ってきたので、一緒にザリガニを釣って喰う話

　ある日、地獄へ墜ちてしまったアリカは体の大きな鬼と出会う、その名は閻魔大王。目標を掲げていた彼女に対して王は様々な無理難題を突きつける。地獄での仕事や戦いを経て、少しずつ疲弊し…

死後研究家として活動していた父親が亡くなった天乃 冥(あまの めい)。 奇想天外、自由人な父親が亡くなったのは突然のことであった。 父親と二人暮らしであった冥は四十九日の際、父…

目覚めると梓（あずさ）は幽世にいた。 現世で妖に追われて、逃げた先がなぜか幽世だったらしい。 このまま、魂と身体が離れたままだと本当に死んでしまう。 可愛い弟を一人残して死んでし…

閻魔様の側近の私が何気ないことを書いた日記を公開してみます

ホームレスと殺し屋が対決、相打ちで双方死亡。頭をやられて記憶が飛び、二人とも身元がわから無い。このままでは蘇りの権利を失い地縛霊になってしまう。 二人は身元を調べに動き出すが……

不運にも死んでしまった主人公。 魂だけとなり黄泉への道を歩いて閻魔様の裁きを受けに向かっていると突然光に包まれ気を失ってしまう。 次に目を覚ましたのは真っ白な神殿の様な場所。…

　――ここは冥土。天国と地獄の間。 気がついたらそこで閻魔様の裁判を受けていていた桃花（ももか）は、急速に感じた空腹に耐えかね、あろうことか閻魔様のご飯を食べてしまう！ 　けれ…

存在するのか否かも定かでない、あの世＝常世。 そんな常世で働く、元人間の職員による常世の疑問にお答えしてみた的ファンタジー。

小さい頃からずっと幽霊や心霊現象といったオカルトを嫌い、人とあまり深く関わろうとし続けなかった少年、初風深夏（はつかぜみなつ）。 そんな深夏はある日、菫（すみれ）と…

『お題　秘密』 前作『危機ボーボー』（お題『危機一髪』）の外伝的なお話。 永遠の命を持つと思われていた某惑星の帝王の逝去。 それは、あり得ない・あってはならない事だった。

カガチは古くからのしきたりで寺の花嫁になることになった。暑いお盆の時期に、まるで葬式のような真っ黒な花嫁行列が向かうのは閻魔様を祀る寺の本堂だ。そこで花婿として待っていたのは、寺…

閻魔様は怒っていました。 ここは冥界、死んだ者が訪れる場所。 そんな場所にサンタなんてやってこないし、クリスマスなんてキリスト教のお祭りはないのですから。 なのに”クリスマス”…

武将　肥後久虎　は敗戦濃厚な戦で殿を務め、命からがら逃げ込んだ社で気を失ってしまう。 気が付くと太陽が黒く薄暗い世界に居た。自身が死んでいるならば、ここが地獄であろうと 思い、閻…

ある日、閻魔様のもとに地獄に落ちてきたニンゲンが現れました。彼は自分自身のことも、なぜ地獄に落ちたのかを思い出せない状態でした。 閻魔様の分身であるエンマは、ニンゲンの罪状を…

閻魔大王に就任して早や何百年、今日も人は死んでいないらしい

困っている人に妖怪本を貸し出してます。

おやおや、あたしが見えるんですか？ これも何かの縁だ。 良かったら本を買ってくれませんか。 いや、本を書いてくれてもいいんですがね。 ひとつお願いできませんでしょうか？

意外とイケメンな主人公｡そんな主人公の前で繰り広げられるのは閻魔様ですら泣き叫びたくなるようなカオスな展開｡ヒロインと呼ばれる立ち位置の「ジャム」とは結ばれるのだろうか？運命の赤…