「越冬」を含む小説

話がふくらまなかったもの、オチのないもの、趣味に寄りすぎたものなど、いろんな理由でノートに眠ってたやつ。 暗め、重めのもの多し。 蟄居――重荷を負って海にやってきた者 明滅―…

この作品は、私が小学生高学年の時に書いたものを、今になって思い出して書いた作品です。 当時の記憶を掘り起こしながら書いているので、元の文とは違うものになっているかと思います。 (…

越冬して過ごした海にも暖かな風が吹いてきて。 海辺を訪れる人もチラホラ。 果たして彼女は海から抜け出すことが出来るのか。

お好きなところから、お好きな分だけ読んでってくださいな。 お願いです。洗濯かごにいれる前にポケットの中を確認してください。ティッシュを洗うと大変なのよ・・・(；´Д｀)2020…

片麻痺の八束孝が、ヘルパーに恋愛中！アサイチの送迎車中で告白するも体よく断られる。 初戦は、被介護者に日の当たる場所など無ないのだと痛感した矢先、紅白歌合戦で南極越冬隊の応援メッ…

娼婦として働くオーリアは毎朝丘で会う男レオとの時間をとても気に入っている。 ひょんなことからレオがオーリアの娼婦館で働くことになり二人の関係は春の芽吹きのように咲き始めた。 しか…

地球温暖化が進んだ地球。人類は北半球北部に追いやられ、南極越夏隊と呼ばれるわずかな面々を残して人々はコールドスリープで夏をやり過ごしていた。南極越夏隊に選ばれたセナは人類が皆眠っ…

「蜜の味って何度思い出してもたまらないなあ」 　大きな身体から発せられる声はやたらと力強く、説得力のない内容でも、なんとなくそうなのかと思わせるような自信あふれる発言に聞こえる…

小春日和に誘われて越冬の支度をしない弟を追って来た姉。

南極は未知の大陸である。そこには科学的調査の題材が転がっている。科学者を中心として、人間が生活できるインフラを整えるための専門家が集い、氷に閉ざされた極地で活動する人たちがいた。…

KAC第五回目のお題「８８歳」 ふと、茶摘み歌の替え歌——「うちのじいちゃん８８や♪　テレビのリモコン向けるとビビる♪」 という懐かしさの極みみたいなのを思い出しました。 基…

近頃、似たような事件が報道を賑わせている。 『通勤時間帯の電車で、ピエロの仮面を付けた男が薬品を撒く』そんな記事がニュースサイトのトップに出ている。 無敵の人だの、ジョーカー…

今年も始まりました 越冬コレクション2021 募集人数13248人の中から選ばれた男性モデル アレハンドロ ダメッサントリオさんです 皆さん、盛大な拍手でお迎えください

「あなたは…誰ですか…？」 寒さに誰もが身を震わせるこの季節。 加嶋春はいつものように幼馴染みで恋人の満山咲樹を見舞いに来ていた。 そんな病室から、青年の狂気が始まる…

『カクヨムWeb小説短編賞2018』【中間選考通過作品】 『コバルト短編小説新人賞』【もう一歩の作品】 ロゼット。 植物の茎と葉のようすを表す植物用語。 茎がほとんど節間成長し…

北海道の札幌大通公演を舞台にした高校生の物語です。 14000字程度の完結済みの短編ですので、お気軽に読んでみてください（＾＾） ～作品紹介～ 札幌の高校に通う「冴えない後輩…