「超短編 切ない」を含む小説

擬人法を使っています。今は短いですが、もしかしたら付け足すかもしれません

花屋敷　九曜(はなやしきくよう)は、花屋を営みながら殺し屋組合【日出処の暗】に所属していたが、とある事件をきっかけに殺し屋稼業を休業し、花屋に専念していたところ――殺し屋組合の同…

私は最近、不思議な夢を見る。 それは、亡くなった妻からのメッセージ。

付き合わないBLです。

最後の夢

「待っていてくれて、ありがとう」 彼女の自殺時刻に間に合ったはずが、ハッピーエンドにすることができなかった。 未来に行くことができる渡辺透、過去に戻れる佐藤結衣の二人が、時間と思…

幼なじみの男の子を一途に想った思春期。 たしかにそれは恋をしていた。 超短編なのでさらっと読めます。

4000字程度の超短編です。 この話はアルファポリスにも掲載しています。

どこか切ないけれど、穏やかな景色。 そんなイメージで書いた超短編のお話たちです。ポケットに収まるくらいのボリューム感となっております。 時々動物たちも登場する少し不思議な世界を、…

2,3分で読める、暇つぶしにちょうどいい文字数となっております。1話ずつ登場人物が変わり様々な人間関係を楽しめる作品です。手軽に読んでくださると嬉しいです。

KAC2022第７回『出会いと別れ』参加作品 その日……彼の足取りは重かった。 様々な愛憎が入り混じった感情を抱いたまま、彼はそっと彼女に手をかけた……。 ――まあそういう…

自分に手紙を書く少女ははじめて恋をする。

「バレリーナは笑わないわ」 　そう言ったミカの顔は、遠い先を見据えていて、ミカにだけ見える通過点。その通過点すら、私には見えない。

小学5年生の女の子。 彼女はいつもひとりぼっち。いつかは友達がほしいと願っていた。 しかし、ついに彼女は誰にも見えない透明人間になってしまう…… それから日に日に希望を失ってい…

後悔を抱えながら生きていく二人の日常

いずれは弾けて消える淡い思い出だとしても、その時の輝きは確かなもの。 とある高校を舞台に、エピソード毎に異なる主人公で繰り広げられる、読切りの超短編集です。

生きるも死ぬも、自身で選択することはできない――。 大好きなおじいちゃんの死。 残された羽奏（わかな）の小さなお話。

庭に植わっている二本の柿の木。 仲良く毎年交互に実を結ぶ。 養子に出された主人公は離れ離れになっている双子の兄と自分を象徴しているように思えるその二本の柿の木を愛しく思っていた。…

70年ぶりに彗星が地球に近づいた日の夜、君と僕は再び出会った。 超短編のすこしふしぎな物語。

新作から過去作品までショートショートをのんびり上げていこうと思います。