「男子と女子」を含む小説

『だからきりひとはよわいままでいいんだ。あたしがずっと助けてやるんだからな』 　幼稚園の時、幼馴染の霧人とした約束。 　霧人のことは、ずっとあたしが守っていくと思っていた。 　…

頭はいいけど駆け引きがポンコツなギャルと、帰国子女故に対人コミュニケーションがポンコツな堅物男子のワンシーン。 ３年ほど前になろうに掲載させていただいたものです。 当時、こうい…

　大学生になった紗穂は、久々の帰省で思い出のブックカフェに来ていた。だが、読書を一人楽しんでいると、急にお腹が痛くなってしまう。 　そんなとき、「おい」と誰かに低い声で呼びかけら…

「ねぇ飛鳥馬くん。私のお願い、聞いてくれる……？」 清楚可憐な親友の幼馴染に突然呼び出され、そう言われたのがすべてのはじまりだった。 俺――飛鳥馬京也に近づいてくる女子は、大…

学生恋愛の一次です。 この話、最高で特大(多分)な爆弾。 少しでも気になったら最後まで読んでください。

無表情でちょっとズレてる莉愛ちゃんの発言を、転校してきた聖くんが大げさに良い方向に受け取ることでなぜかすべてうまくいくラブコメ（予定）。に見せかけた、トラウマを克服しながら、小犬…

佳奈は４月１日生まれの15才になったばかりの高校一年生。 彼女の目標は、高校で素敵な彼氏を作り、糖分過多な甘い恋をすることだ。 そんな彼女に、突然告白してきたのが王子系男子の王司…

29歳、アラサー女の倉本紗希のもとへあいつが突然やってきた。 「今日からここに住むから」そう言ってやってきたのは、自称（⁉）小説家で幼馴染の、冴島暁26歳。 暁を可愛い「弟」のよ…

　28歳、友人なし、彼女なしでオタクの地味なフリーター・天川(あまかわ)春夜(しゅんや)には、「モモカ」という腐女子(ふじょし)の文通相手がいた。彼はイベント会場で彼女と会うのを…

北川凛は平凡な高校生だ。バイト先で男性客に付き纏われていて悩んでいた。そもそも凛は女子のように可愛い男子高校生であり、問題はいくつもあった。 翌日学校でクラス中の女子の心を奪う三…

絵を描くことが好きな内気な女子高校生が、一人を好むどこか浮世離れした男子高校生に恋をした。 恋をしているからこそ気づいた、彼の好きな人。 ――彼の好きな人は、わたしじゃない。…

真宇と茜は、元恋人と別れて以来、引きずっていて…そんなふたりの物語！！！！

「弓削君、この原稿は一体何！？」　文藝部部長の晴香先輩から三題噺の原稿を突き返され、幽霊部員の弓削光は、面倒な修正作業をなんとか免れようと、あの手この手で言いくるめようとする。 …

　アニメオタクだった俺は、ある日突然、この世のアニメ・マンガ・ゲームに嫌気が差したんだ。 　何を見ても、何を遊んでも、全部が全部二番煎じに感じる。オリジナリティって何なんだよ。…

咲来は知らない。 蒼生が咲来のためにこれまで何をしてきたか。

今どきの男子高校生たくみは、陰陽師の後継ぎ息子⭐︎そんな彼の時空を超えたひと夏の恋　 　　　　　　　　　　(短編　13話完結) 「たくみ、お前はいずれ私の後を継ぐ自覚をもう少し…

「マルケータ・オルサーゴヴァ！　今この時を以て、お前との婚約を破棄する！」 　三十歳であることを理由に、『真実の愛に目覚めた』婚約者から婚約を破棄された子爵令嬢、マルケータ。 …

ズボラ女子×几帳面男子。 本作は『小説家になろう』様にも掲載しております。

堀美海（ほり　みう）は高校一年生。 小学校から五年間片想いしている男子、遠峰浩太（とうみね　こうた）に毎年バレンタインチョコをこっそり贈っているが、いつも名無しの手紙を添えるの…