「消滅 装置」を含む小説

〔はじめに〕 　僕もこんなエッセイ出来るなら書きたくない。 　だが、ここに書かれたことはほぼ現実であり、陰謀論と言って批判しても 　全人類に降りかかってることです。誰ひとり逃れら…

第二次世界大戦時の架空世界を舞台に繰り広げられるSF海洋戦記です、基本的にフィクションなので歴史物としては成立していません。 この作品は『小説家になろう』にも投稿しております。…

　今から３００年前、全ての生命が死滅した荒廃した大地に、突然『リター』という三体の機械が出現した。　リター達は地底都市を創造し、生命を再びこの星に蘇らせようとした。　地上に蔓延る…

「じきに空が沈む」 神戸市街地の交差点。 歩行者天国の信号機の上で、スカートをはためかせる女子高生が1人、座っている。 並行世界の断層、——タイム・スクエア。 そこ…

ウォルフ・タグに導かれた過去への旅 「社長」と呼ばれる女性は、かつて「サハル」と呼ばれた三日月型の島の謎に強い情熱を抱く考古学者。あの島の消滅に関する謎を解読する旅で彼女と仲…

　異星文明装置の仕掛けが発動して核攻撃による消滅の危機を免れた日本列島は、人が住めない筈の惑星『火星』に転移していた。 【最新章あらすじ】 　岩崎政宗を首班とする救国暫定臨時政…

２４世紀。社会の中枢は人造人間によって占められていた。わたしの名まえはエリカ・タウンゼント・東郷。わたしはこの世界を真の人間の手に取り戻すため全ての元凶であるとある科学者を抹殺す…

森の奥深く、誰も近寄らない寂れた洋館。もうずっと誰も住んでいないように見える。 陸斗は誘われるようにその洋館へと足を踏み入れる。 そこには大きな振り子時計。見知らぬ鍵は振り子時…

　人工冬眠装置で低温療養をしていたら、設定の誤作動（？）で千年後になっていた。 　身体も幼体化（５歳？）してるし、施設は廃墟のようで周囲は森林となり、抜けた天井から動植物が入り込…

真空崩壊による宇宙消滅の危機に揺れる世界。コンサルタントとして働く蒼崎涼の元を訪れたのは、かつて失踪した天才幼馴染み織戸シオン。彼女は時間停止装置「クロノステイサー」を開発し、そ…

外れ魔術系統である錬金魔術の使い手、アルク。 生け贄として車輪の魔王ルカルゴンに献上され、生体記憶装置として過去の魔法を取り出す道具とされる。が、取り出した記憶はこの世界における…

日本が消滅した。 消滅した日本にいたはずの総理、白銀総司（しろがねそうじ）は気づいたらアヴニールという見たこともない世界にいた。 支持率を得るためには、暴力や賄賂も厭わない。脅…

宇宙に進出した人間の文明を、銀河帝国が統べるようになった世界。 帝国に反旗を翻した反乱軍は、劣勢の中でも戦いを続けていた。 多くの惑星で、宇宙の片隅で、様…

地球の並行世界ラムネ星から、変身能力を与えられたクローン人間たちが、日本の「むかし、むかし、あるところに」送り込まれて、日本昔話の成立を支えていた。日本人の記憶から急速に昔話が失…

　人類が宇宙に進出し、不可能を可能とする技術が次々と産み出されるようになった近未来。 繁栄を謳歌していた人類だったが、地球圏を管理する人工管理者インテンデンツが突如として全人類に…

【あらすじ】 　正宗は宇宙開発公社に勤める黒ウサギ型の宇宙人である。 　仕事は別の宇宙からやって来る創造者と呼ばれる人間を補佐して一度滅びた惑星を再開発し、完成後売却することであ…

お手伝いロボットを始めとしたアンドロイドが普及した近未来。 第三世代型アンドロイドから人型である第四世代型アンドロイドが普及され、一部のアンドロイドは人と変わらぬ容姿ゆえに一見見…

【あらすじ】 　七つの大陸が浮かぶ世界。記憶喪失の青年クウロは、クロノ・スフィア１３と呼ばれる刻奏術を学ぶための学園に通っていた。そこにある日、白髪青眼の女子編入生ナルがやって来…