「書店 ファンタジー」を含む小説

大兇帝が誕生してから早１０年が経ち、世界は兇獣によって支配されつつあった。 しかし、かつて大兇帝と対峙した者、そしてその子供達は、兇獣に対抗すべく力を蓄えていた。 支配を進め…

【コミック１巻好評発売中。重版しました！】侯爵令嬢リリアーヌは王国の美人の条件から外れた容姿だったため、周囲から散々馬鹿にされ、ついには幼少期から決まっていた王子との婚約も破棄さ…

蒼月書店の奇々怪々シリーズ第六弾。 一話完結の短編です。

【書籍化＆コミカライズ連載中】 若くして病で死んだ少年は、異世界の『とある英霊たち』に呼ばれて世界を渡った。 そこは、多くの戦いの果てに強大な力を持つ個人を〈魔王〉と呼ぶようにな…

人間の体の内に｢魔素｣と呼ばれるエネルギーが発見されて60年、電気産業は廃れ、魔素が全てを担うようになった。ここアウステラ公国、栄都グリムは近代になり魔素によって栄えた新興都。マ…

――人には、叶えたい夢がある ――それは、物語のようにはうまくいかない 書店を一人で切り盛りしていた望月アリスの前に、突如現れた謎の少女。 セレーネ・ルイーズ・クレアと名乗る…

【PR】 旧校舎には、制服を着た座敷わらしがいる。夕暮れ時に、僕を呼ぶ声がした。 【あらすじ】 －－クラスメイトの松野瑞夏(まつのみずか)が、お前のことをよく見ているようだ。 小…

　ちょっと霊感があるだけ。とにかく日々平穏に暮らしたい天使（あまつか）優里、高校1年生。 　通称“死神”と呼ばれる冥界の役人、クロとともに、夏休みの京都を舞台にした、人間界と冥界…

「異世界、貸し〼」 そんな紙が貼られている書店を見つけたら、入ってみると良い。 きっと、君にぴったりの異世界が見つかるよ。

「蒼月書店の奇々怪々」の五作目です。 学生の男の子が図書館のリサイクル本を一冊を手にしたことで、蒼月書店の店主・翠が動きます。 また、蒼月書店に居座るグレーの猫・ラピスの本名も明…

幕末の神奈川・横濵。 開国開港を求める黒船ペリー艦隊が二度目の来航を果たし、日本の鎖国は終わった。 見たこともない西洋の文化と、新しい時代の到来だ。 右往左往する横濵村の人々だっ…

「夢見る本屋さんと魔法の栞」は、本の世界と現実世界を行き来する壮大な冒険ファンタジーです。主人公ユメと仲間たちは、不思議な栞の力で様々な物語の世界に飛び込み、忘れられた物語を救い…

蒼月書店の奇々怪々シリーズ第四弾！ 様々な不思議な本を取り扱う蒼月書店に、今回は写真を趣味とする男性主人公が訪れます。 店内で、とある写真集を探す店主・翠（すい）。その探し物を見…

　魔本師。それはこの世界にあふれる魔本を解読する人達の総称。 　魔本には古くに失われた魔法の技術が記載されており、それを発掘解読することで世界は発展を遂げた。 　大陸でも力を持…

蒼月書店を訪れた今作の主人公はファンタジー小説を購入し、自宅へ持ち帰る。 さっそく開いてみると、何も書かれていないページに文字が現れるという不思議な現象が。 さらに、その小説によ…

機械仕掛けと魔法が世界を回す平行世界。メッセンジャーであるキーラ・ベイルは機械羽を使って担当区域に荷物を届ける仕事をしている。彼女の数少ない楽しみのひとつは配達区域の書店の主人、…

よろしくね、と返してきた詩人の手に眼を向けると、今夜の夕食の食材なのか、つやつやしていて、苔のような緑と赤紫が印象深い、黄色がかった濃茶の根菜が、ひとつ、握られていた。

「蒼月書店の奇々怪々　ー月夜の夢想ー」の続編です。 今回も古民家書店に引き寄せられるように、新たなお客が来店。 カウンターに置かれていた一冊の本に触れた途端、景色が変わってしまい…

予告編「―あいつといると、弱くなる。戦士としての能力を失っていく。それがたまらなく嬉しいんだ」『あなたがわたしを守ってくれるのはおカネもらってるからなの？怖くてきけないよ……！』…

【1月20日に32話分を無事完走しました】 大学終わりに、魔法の書店でアルバイトをする八木ひよりは日記を書くことにした。 「書店を守りたい……倒産なんかさせないから！」 新しい店…