「戦国 短編」を含む小説

武将の死に際に焦点を絞った短編集でございますm(*_ _)m

上杉景虎、実父北条氏康、養父上杉謙信。偉大な父を持つ彼は政治的な理由で北条家から上杉へと養子に出された。 関東を包む複雑戦力状態、西には膨張し続ける織田家。そして義兄弟上杉景勝。…

なにが仕掛けで、なにが狙い――。 人間、天狗、鬼、子鬼、河童。多種族が混在する名もなき大陸に、八つの国があった。 戦乱の世に生きる人々の息づかいを交え、描かれる伏線。 見破…

戦国の世、人と鬼が交錯する乱世。各地では 鬼狩りの者たちが活躍し、人々を守っていた。だが、 その中にひとり、 落ちこぼれと蔑まれる鬼狩りがいた。 斎村燈牙——鬼狩りの名家に生まれ…

仮想戦国世界。 近年勢力急拡大する大名・尾形紫月（おがた・しづき）には三人の寵臣がいる。 領内一の剣豪にして、半農半兵の者たちへの軍事訓練で領内の郷（さと）を巡る樹（たつき）。…

――これはあり得るかもしれない未来の日本の話―― 　黎和の日本は九つの道州と三つの特別区に別れたのち、混乱を極め、戦国の世以来となる内戦状態に陥ってしまった。 　甲信越地方の領有…

「なぜ、私はくノ一として目覚めたのか――」 　現代最強の格闘家・神崎竜也は、事故の瞬間、戦国時代の伊賀くノ一として転生を果たす。戸惑いながらも、持ち前の格闘センスと現代格闘技の…

かつて、同人誌や電子書籍などへ寄稿させて頂いたものなどを集めたものです。本編は収録時に大幅に加筆修正してます。発表時とは全然違う作品もあり。 時代設定や考証はしてあるものもあっ…

木曽義仲と巴御前の最後の別れとされる 『粟津の戦い』 このお話やその後。 2人はどんな感情で生き抜き、背中を預け続けたのか、その部分を自分なりに想像して綴ってみました。資料…

織田信長、乾坤一擲の戦い。天下人へ、急速に勢力を拡大させる契機となった戦い。

天正10年（1582年）。織田信長の甲州征伐で甲斐武田家は滅亡した。武田家で庇護されていた土岐頼芸（ときよりのり）は甲斐の地で、かつての家臣でありかつ愛妾の弟である稲葉一鉄の訪問…

　日本の戦国時代のネタキャラ：柴田勝家への転生。 　負け組の勝家だけど、知識無双で歴史改変します。 　織田信長の死亡直後に転生開始。 　『鬼柴田』と言われ恐れられたけど、実直さ…

　世は神戦国時代。ここ蓬莱の国では各地の守り神が突然人々の命を奪う様になり、人類はそれに対抗すべく神を殺す武器、『神殺器』を生み出した。そうして神と人類が生きるか死ぬかの戦いを始…

江戸時代の初め、鳶沢甚内と言う盗賊がいた。風魔小太郎の下で殺人や略奪を働いていた、もと忍びである。 ところが、風魔集団は幕府の取り締まりにより瓦解し、彼は拠り所を失ってしまう。 …

　戦国時代末期から江戸時代初期にかけて活躍した剣術家、伊東一刀斎。 　名字は伊藤性説が多いが本作では伊東性、このように彼の生涯のほとんどは謎に包まれている。 　その一刀流の流祖で…

戦国時代。伊勢の港町を舞台に繰り広げられる歴史ファンタジー。甲賀忍びの出張所「雲」の旅籠を営む玄爺と孫娘の凪。宿に訪れるひと癖ふた癖ある人々のお話し。

時は戦国、とある武将の城で……

戦国時代。伊勢の港町を舞台に繰り広げられる歴史ファンタジー。甲賀忍びの出張所「雲」の旅籠を営む玄爺と孫娘の凪。宿に訪れるひと癖ふた癖ある人々のお話し。