「後宮妃 中華」を含む小説

『采月宮の入れ替わり妃』と改題・改稿し、2025年3月22日に角川文庫より発売されました！ Web版と書籍版では内容が異なる部分がございます。 ▼書誌情報 https://www…

◆人並外れた『耳』を持つ雪蓮が、後宮でのトラブルを解決する波瀾万丈記◆ ★★★幼くして後宮住まいとなった雪蓮は皇帝への恩返しに、后妃や宮女からの相談ごとを聞いては解決に奔走する…

　皇帝の娘として生まれながらも母親が下級妃だったことから、取るに足らない存在“微塵子（みじんこ）”と呼ばれ、後宮内で虐げられて育った彩玉。唯一の味方だった母も亡くなり、和平のため…

帝の子を宿した妃が、謎の蠱毒によって命を落とした──。 真相究明の任を命じられたのは、呪いなど信じない冷遇され続けた不遇の皇子。 手を組んだのは、毒虫を愛し未来の断片を垣間見…

吃音もちの異国の公主・璃華は、ひょんなことから猫になってしまって――！？ 冷徹と噂される皇帝・黎煌のもとへ嫁ぐものの、初夜から緊張のあまり大失態。 「もう皇帝に失望されたに…

――裏切られた主人公梅琳（メイリン）の次の仕事の場は、後宮―― メイリンは、宴の場で愚かな婚約者に婚約破棄され、姉の代役として過酷な女の園……後宮に入ることになった。 彼女を支え…

「陛下。あなたはもうすぐ死にます……（ごめんなさい、だけど私を殺さないでください）」 「そうか。ではお前、俺の妃になれ」 「…………へ？」 美貌の皇帝、冷骸陛下と呼ばれる恐ろし…

十六歳になったばかりの苺苺（メイメイ）は皇太子妃として、絶世の美青年と噂の皇太子がおさめる後宮に召集される。だが肝心の皇太子は病に臥せっており、後宮には不在。 そんな中、苺苺は真…

玄香月は異母姉、玄翠蘭の死をきっかけに後宮に入ることになった。それは、玄翠蘭の死の真相を探る為ではなく、何者かに狙われている皇帝を守る為の護衛任務だった。ーーそのはずだったのだが…

槐国の大商家の末娘の丁香は、駆け落ちしてしまった美貌の姉に替わって槐国の後宮に入らざるを得なくなってしまった。 現皇帝の評判はすこぶるよろしくなく、後宮に入って早々渡りの危機にさ…

『照国秘めごと宮廷物語』 武力精神力共に最強女が、王宮の闇を暴いていく――つもりが、なぜか側近が馬鹿溺愛してくる。 生まれながら、その存在すら消されていた娘は、密かに暗殺者の…

幼馴染として育った皇帝の後宮に入って三年。 曹 春麗（そう しゅんれい）は、初恋の相手だった皇帝陛下からは一度も寵愛を受けたことがなく、寂しい毎日を過ごしていた。 ある日春麗は…

『青龍』『鳳凰』『白虎』『玄武』。玄武の巫女である後宮の淑妃・霰琳(シェンリン)は、愛する玄武と共に生を謳歌してゆく——。

後宮の女官である依依は、妃の一人楊雪月に仕えることになる。 雪月は死者を見ることができるという。

――後宮妃が殺されて池に浮かぶ姿は、大輪の花が咲いているかのようだった。 四妃のひとりが殺され、犯人と疑われたのは、唯一皇帝の寵愛を受けていない白鈴花（ハク・リンファ）だった。…

植物を慈しむ巫女見習いの凛月には、二つの秘密がある。それは、『植物の心がわかること』『見目が変化すること』。 そんな凛月は、次期巫女を侮辱した罪を着せられ国外追放されてしまう。 …

新たに１８歳の王が即位した。それにまつわり妻探しが始まった。 果たして国母になるのはいったい誰なのか？

※コンテスト参加用作品のため、ひとまずの完結となります。 西に位置する長庚国では、ふたつの後宮が王家の繁栄を支えてきた。 皇帝のために用意されている太白宮と次期皇帝となる皇子の…

★10/14発売！　新作中華後宮ファンタジー★ 「贖罪妃」薫香は祖先の罪を理由に後宮に幽閉されている。 ある日、めったに人など訪れない自分の宮の前で宦官・黒曜が倒れていた。…

天陽国の名家・朱家の令嬢である明華（めいか）はボイスドラマの世界に入り込んだ転生者である。とはいえ特に使命もなく、前世からの趣味である声フェチぶりを発揮しつつ平和に暮らしていた。…