「小説の作り方」を含む小説

自作小説『鬼姫は月夜に恋ふ』を書き上げるまでの創作小話集です。 本編を読まれていなくても、創作論としてお楽しみ頂けます。 本編を読んでから読むと「ああ、なるほど」とより楽しめるか…

約一年間、筆者がなんとか執筆活動を続けていく中で得たもの備忘録。Web小説を書く上で大事だなあと感じたこと、筆者流のストーリーの作り方、読んでもらう方法、文章を作るコツ、禁則処理…

山城：有能なのだが、流される系主人公 内山：地味目だがテキパキ仕事をする女性 部長：部下の事を何も言わずにわかってくれる上司、しかし仕事の効率はあまり考えない 部長に、頼まれて…

私が私の為に必要であった、技術、思考法などを書き記したいと思います。 これから小説を書こうとしている若者も、書き悩んでいる中級者も、自分を否定する上級者も。 全てのひとへ向け…

執筆活動をするうえで・・何かの参考になれば、と思い書いてみました(=ﾟωﾟ)ﾉ

「誰でも出来るベストセラー小説の作り方について興味はないか？」 ある日、友人は私にそのようなことを質問してきた。 なんでも、『ベストセラー小説の書き方』ではなく、『ベストセラー小…

はじめにこれだけは言っておきます。 ホント、大事なことなので！ このエッセイモドキを読んだからといって、素晴らしい文章やコンテストで入選するような作品を、すらすらと迷いなく書け…

　これは『考える』ことに重点を置いた、物書きハウツーエッセイです。 （それを目指していきたい） 　自分の作品を面白くしたい、だけど極力“面倒な事はしたくない”――そんな書き手の…

お疲れ様です。熊吉です。 現在、次回作に向けての準備をすすめさせていただいているところなのですが、なかなか煮詰め切れない感じで、時間がかかりそうな感触です。 その代わり、とい…

（前文） カクヨム民は、正当に構築された小説投稿サイトを通じて行動し、われらとわれらの子孫のために以下略 ◆◇◆ 小説の書き方に普遍的なルールを設定できないか――。 そん…

そこには焼きそばがあったが、カップ焼きそばはなかった。なぜなら、カップがなかったからである。

現在ほとんどの文芸賞は十万字程度のボリュームを求めてきています。 しかし、まず「作品を完成させる」ことが癖にならないと十万字にはなかなか手が届きません。 五万字程度の短編小説を必…

タイトルの通りです。 The Sneakers誌上で大塚英志の連載していた「キャラクター小説の作り方」内で、第1回から編集部にケンカを売るようにして始まった公募に応募してみたら…

　この文章は、みなさんがもののはずみで「小説同人誌作ろう！」と思ったとき、その支えになるマニュアルとして制作されました。中身は初めて同人誌作るときの役に立つ内容ばかりですので、ぜ…

鬼瓦くんという男の子が色んな設定でいつも出てくる一話完結ものです。 大塚英志氏が『物語の体操』だったか『キャラクター小説の作り方』だったかで提示していた練習方法に、「清楚」とか…