「キャラクター小説の作り方」に投稿して採用された話

浅葉りな

第1話 きっかけは期末試験

当時、私は女子高生でした。


女子高生って言うことは期末試験があるんですよね。

確か12月くらい。冬休み前の話だったように思います。


私は当時、進学校に通ってはいたもののあまり真面目な生徒ではなかったので、予習も復習も全然しておらずテスト前にはひいひい言いながら問題集を解いていました。

でも問題集なんか飽きますよね? 面白くないし。


そこで気分転換だということで、ザ・スニーカーを読んでいたら、大塚英志が「キャラクター小説の作り方」という小説の書き方講座の連載を始めていて、しょっぱなから編集部にケンカを売っていたんです。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る