概要
マッハ新書の流れに乗ってマッハでまとめてみた
現在ほとんどの文芸賞は十万字程度のボリュームを求めてきています。
しかし、まず「作品を完成させる」ことが癖にならないと十万字にはなかなか手が届きません。
五万字程度の短編小説を必ず完成できるようになれば、十万字級もすぐそこです。
拙作『菊華繚乱ブーツトゥー』の制作過程を追いながら、私が使っている五万字以内小説の構成方法をまとめていきます。
しかし、まず「作品を完成させる」ことが癖にならないと十万字にはなかなか手が届きません。
五万字程度の短編小説を必ず完成できるようになれば、十万字級もすぐそこです。
拙作『菊華繚乱ブーツトゥー』の制作過程を追いながら、私が使っている五万字以内小説の構成方法をまとめていきます。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!脳内からテキストへ! 全部見せます小説の書きかた!
多くの小説の新人賞で求められる「10万字」の作品、それを書き上げるひとつの練習段階として「5万字」程度の作品を書く。これは著者さんが実践してきたその方法論をまとめたものです。
実際のところ、物語を冗長にせず、しかも偏らせることもなくドラマとして全うさせるのは大変なことですよね。
こちらの論のポイントは、絶対必要なエピソードの作りかたや置きかた、展開方法が、著者さんの実際の作品をテキストに語られているということなんです。
よくある小説の書き方って、論だけが並んでいることも多いんですけど、こちらは同じページ内に参照文献があるのですごくわかりやすい!
加えて脳内で考えているネタをアウトプッ…続きを読む