創作論・評論週間ランキング1位感謝おまけ
恋愛を作る
ヒロインとの関係を作る(どうぐ:メモ帳、WEB)
特にヒロインが複数人いる場合、それぞれが個性的である方がいろいろと良いことがあります。とはいえ人間一人が経験できる恋愛の回数なんてたかが知れているので、知識で補います。
「リーの恋愛六類型」と呼ばれる恋愛類型論があります。恋愛で重視することや恋愛の仕方を文字通り六通りにわける方法です。ググると解説や診断が出てくるので、ヒロイン同士でかぶらないよう設定していきます。
よくわからない場合ヒロインになりきって http://galle.oe-p.com/lets2.php の質問に答えていくのが簡単かと思います。
また、キャラを作る章で述べた「MBTI」も恋愛関係を作るのに使えます。
https://www.16personalities.com/ja の解説を読みながらキャラの性格と共に設定し、「ENFj INTp 相性」のようにググると某婚活サイトがやさしい言葉で相性を解説してくれるので参考にしてください。
↓菊花繚乱ブーツトゥーの場合
リーの六類型でいうと、二人の関係は最初エロスから始まり、事故によって真逆のプラグマ型恋愛へと変化してしまいました。二人は本来の性格とはかけ離れた恋愛に居心地の悪さを感じています。
また主人公のMBTIはISTj、ヒロインはESFpであり、ISTjがESFpを管理するような相性です。物語序盤、主人公は事故以来ずっと情緒不安定なヒロインの手綱を取っているような状態になっています。
その上さらに靴フェチが加わったアンバランスな状態の落とし所はどこか。それが「菊花繚乱ブーツトゥー」のキモとなっています。
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