「地蔵がたり」を含む小説

生まれつき心身が不自由な喜助が、突然学校に乗り込んできて、子どもを連れさった。 喜助は追い詰められ、男衆に殺されてしまう。 喜助はなぜそんなことをしたのか。 訛りホラー第八話。

　今年の春、19歳の大学1年生である智也は親元を離れ、慣れない東京で一人暮らしを始めた。彼の外見は一言で言って不細工。背が低く、一重で団子鼻。食欲旺盛な小太りで、モテる要素は皆無…

【あらすじ】 高校生の望（のぞむ）は、帰り道、お地蔵さんにマフラーをかけてあげる。 そのお地蔵さんは、美少女だった！ シノミヤ・アバンダンド アイデアズ・コンテスト（SA…

事故に遭ったわけでもないし、通り魔に遭ったわけでもない 気付けば彼は、薄暗い森の中で目を覚ました 記憶にある己とは全てが異なる姿で、記憶にはない未知なる場所で 状況など全く分か…

＊カクヨムWeb小説短編賞2022 短編賞受賞作品 学校では陰湿ないじめに遭い、家には母親の連れてきたろくでなしの男がいる。 狸穴（まみあな）神社にある縁切り地蔵にお供えをする…

【伝奇バトル×学園コメディ×仏教！？　敵をも救う仏法バトル！】 　地蔵の姿をした謎の『怪仏（かいぶつ）』に襲われた少女、かすみ。 　彼女を助けたのは僧の格好をした転校生、崇春（…

各地の神様の本音を聞く企画。ミニコミ誌の記者のわたしが、全国の神様仏様にお話を聞くことになりました。

怖いきつねの話 なろうでも連載しています。 極寒の『白狐塚の谷』に住む少女「お雪」と妖狐との暗黒の交流の物語。 この小説は過去に制作した作品を改稿したものです。 著作：斎藤薫 …

針地蔵と呼ばれているが、実際には違う名前のある地蔵の内心。針を刺されます。

地蔵ネタと眼鏡を合わせてぴったりで賞をねらってみました。

いつもお地蔵様に元気に挨拶にくる若者。 ある日、体調がすぐれない様子でやってきました。 フラフラと足取りもおぼつかない状態で帰る若者の願いを叶えてあげようと、お地蔵様は動き出しま…

大阪の中崎町、戦禍から逃れた地域には、古き良き長屋が連なっています。 近頃は、海外からの観光客も多いですね。 果たして、古き良き人間関係も残っているのでしょうか。

穏やかに晴れた日曜日。遊園地ルナパークは大勢の親子連れで賑わっていた。 しかし、そこに突如として異変が起こる。 得体の知れない黒い凧のようなものが利根川の上を飛んだ。 そしてカラ…

八兵衛の女房に横恋慕した熊五郎。八兵衛を亡きものにしようと企みますが…

のどかな山間の駐在所に短期赴任した若い警察官が出会ったのは、可愛い小学生とマネキンに襲われた女性であった。

あたし……小学六年生、動画配信で注目されたい美少女。 研治……自称心霊ハンター。ツンツン。 首なし地蔵……井口峠に鎮座している地蔵尊。首がないのは武士と関係がある。 ハッピーエ…

高校一年の夏休み。 毎年恒例のじいちゃん家へ遊びに来た俺。 ばあちゃんの手料理はマジ上手いんだけど、ジャンクな味も恋しくなる…… 閉店寸前のファーストキッチンへ、フロートとフ…

K市のトンネルの近くにある地蔵は時々目を開けるそうだ。そして、その地蔵と目が合うと呪われてしまうらしい。そんな噂を聞き僕と友人2人は肝試しに来た。

　俺こと杉浦耕平は、学校帰りのコンビニから家に帰る途中で自称神なるものに拉致される。いきなり攫って異世界へ行けとおっしゃる。しかも語り口が軽くどうにも怪しい。 　向こうに行っても…