「半実話」を含む小説

半実話です。 交際相手（18歳年上）の、少年時代の思い出を書きました。 犯罪を助長する目的はありません。 登場人物も仮名です。 ただ、そういう時代だったのだな、と思ってください。

何時もの実話ベースの創作ですん

【まえがき的なやつ】 『SARF×カクヨム 短編こわ～い話コンテスト』への参加作品です。 ぼくの読解力は極貧ですので、応募要項を読んでみたものの、よくわからないところがありました…

僕はバスに揺られ夏の日差しに微睡む……その時声をかけてきてくれたのは……。

2011年3月11日。 東日本大震災。あの後の東京は、町が真っ暗だった。 ３月の東京はまだ寒く、数時間ずつの計画停電の中、部屋で布団をかぶっている他はなかった。 ※「赤いきつね…

集めた実話を脚色したものです（半実話）

【まえがき的なやつ】 『半実話あやし奇譚』の一部（13話ぶん）を書籍化してもらいました。 本作は前編、後編の続きものもいくつかありますが、基本的に一話完結の短編集です。書籍化され…

お使いのご褒美としてチョコレート菓子を買った少年。 蓋を開けるとそこには見たことがない虹色のエンジェルが。 「虹色のエンジェルが見えた方には想いが届きます」 一体、何が届くのか。…

その夫は寝起きがすこぶる悪く、目覚める直前まで謎の行動言動を繰り返す。 しかし、脳が覚醒しきった状態になると一切の記憶がないというのです。 (実際に聞いた話を、当事者以外に本人特…

交わされることのなかった父と子の手紙

　本作品は、現在連載中の『半実話あやし奇譚』の番外編で、古事記の冒頭部分を現代語訳＆アレンジして紹介しています。 詳しくは『まえがき』を読んでください。

二匹の金魚がそれぞれ死に直面して…

この夏、記録的な豪雨が洪水となって山裾の家々を呑み込んだ―― ※2018/09/30　応募要項に合わせて文字数を削減しました。