概要
懐かしき学生時代の恩人と、バスで再会する……。
僕はバスに揺られ夏の日差しに微睡む……その時声をかけてきてくれたのは……。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!美少女と出会える機会はなくても、これだって立派な青春!!
セガのおばちゃん。このタイトルだけでとにかく刺さります。
「ゲーセンの思い出」な話。特定年代にとって、そこはまさに「青春」の象徴。
某「ハイ〇コアガール」とかを見ていると、「ゲームがやたら上手いコミュ障お嬢様」とか、「自分に片思いして格ゲー上手くなってくれる女の子」とかが出てくるので、よりいっそう、「ゲーセン=青春」なイメージが強まった感じですね。
もちろん、普通にゲーセン通いしていたBOYたちには、そのような出会いはまずありません。
けれど、美少女との出会いなんかなくても、そこにはたしかに「青春」がある。その時代の、その時間にしかない、「かけがえのないもの」がある。
本作…続きを読む - ★★★ Excellent!!!なんだかほろり( ;∀;)
僕はこの物語を読んで、なんだかたまらない気持ちになった。
人と人の関わり合い。普通に僕らは生きて来て、たわいのない出会いをし、たわいのない会話をし、たわいのない別れをしている。大袈裟でドラマチックな出会いなんて滅多になくて、気がつけば何気ない関わり合いが幾つもあったなぁって思う。
だけど、そんなたわいのない関わり合いでも、当時の自分にとってはリアルな時間であり、そして何かが必ず心に残っている。
生きるってそういう事の積み重ねだ。
小さな思い出でも、なんだか嬉しくて忘れられない事だってある。
ささやかな優しさが、なんだか胸に染みて忘れられない事だってある。
ちょっとした笑顔が、なん…続きを読む