「創作神様」を含む小説

『わたし』、帰宅途中でトラックに轢かれました。 死んだはずなのに思考できてる……？　あれれと思ったその時、右耳近くからイケボが聞こえてきて止まったはずの心臓がトゥンク。 まぶたを…

あたし、リーシャ=コルク=ローザリオン！！ セルディアスのローザリオン公爵って、すっごい大きなお屋敷の子供なの！！ けど……ついこの間、ひとりじゃなくなったわ。 お母様が、…

本来の神様と本当の神様ととある人の子の物語。 ＊＊＊ カクヨム甲子園創作合宿　第3回テーマ「発明」で書きました。なぜかこうなりました。

東京・大塚に引っ越してきた主人公・志士子は、街の祠に参拝中、光と共に現れた自称「大塚の神」テンソと出会う。彼女は人々の信仰心を失い、神の地位を奪われたと語る。その地位を奪ったのは…

陰キャ中の陰キャ。それが俺――梨桜地図（りおうちず）。俺はある日、疲れて間違えて入った家が天界とつながるゲートだった！？こうなったら神様になって、自分だけの世界を作って、陽キャ―…

　今から少し昔の何処かの港町、そこはかつて神が降り立った場所だと語り継がれている。地元住民のヒロトは不思議な気配を感じて、その場所に向かう。着いた場所は町外れにある遺跡。神が降り…

危機一髪。避けたわけでもなく、ただただ狙いが悪い女神のせいで死にかけるだけの日々。 夢の中で会いに来るだけだった癖に、ついには現実世界にも手を伸ばしてきて……？

新年。コタツで温まりながらテレビに映るお笑い芸人を眺める至福の時間。 そんな時間も、スマホから流れる謎の声で終了を迎えた。 「進行役さん、3日までに開催しないと世界が滅亡します！…

2023年の大晦日の夜に寝てしまったことについて語る。 ※このエッセイは、大晦日の夜に寝た方々を嫌な気分にさせてしまう可能性があります。どうしても寝なければならなかった方もいら…

神様しかいない土地で、万事屋を営む男 そんな、男の元にいろんな神様が、悩みを抱えて訪れる ある日、オオクニヌシとイナバノシロウサギがやってきて......

日本はじまりの島と伝わる、淡路島。 そこを訪れ日本神話の話を知ってから、まるで人間社会の縮図のような世界に魅了されていきました。 敬意を払いながらも、もっと神様達と親しむべく綴り…

平々凡々な私は今、眩しい光の下に立っていた。 ここから、すべてを変えられるのだと信じて。

漢字が苦手で困っている「おれ」が不思議な筆を拾うと……！！ 文字の神様が現れて、楽しい漢字の学習方法を教えてくれた！ 漢字を楽しく覚えていくよっ！ 学習漫画ならぬ、学習児童小…

修理屋を営むアリクイさん。 彼は僕が小さい頃から修理屋をやっていて、いつも丁寧に壊れたパーツを直してくれたり交換してくれたりするんだ。 どんなものでも修理せるんだって、凄いよね。

「籠目籠目、籠の中の鳥居は、いついつ出やる、夜明けの番人、鶴と亀が統べった、後ろの正面だーあれ」 自他共に認めるメンヘラの英　煌《はなぶさ　あかり》は、深夜のいろは坂をバイクで…

ひろーい宇宙のどこかにあるハズの惑星、アンマー。 その星では、複数いる神々の中からたった一人が一番もてはやされる主神《マスター》となる。 選出方法は星の住民による選挙方式だ。 現…

　ある日、寂しがり屋の神様は世界を創る事にしました。天地が出来たので、次に生物を創り始めます。 　しかし、神様が創った生物達は神様の思惑通りには行ってくれません。何度も世界はぐち…

昔、昔。一本の桜の木がありました。 小さな村の、とある昔話。 ＊この作品は、学生時代に私が作った物語を再話した物になります。

『介護利用者のために、やりたいことがまだ決まっていない人のために、任務を提供している』というコンセプトを貫くために、私たち職員は日々奮闘しております。しかし、無理筋な要求は、それ…

大学での研究を諦め、幾多の採用試験に落ちて凹む水祭。そこへ神祇庁という機関からの採用通知が届く。だが、そんなところの採用試験を受けたおぼえはなかった。水祭は怪しみながらも、神祇庁…