概要
この雪が溶けて消えてしまっても、わたくしが抱いた感情が消えることはない
生まれついての白髪赤眼により、忌み子として座敷牢に幽閉されて育ったわたくしは、ある日、『不言様』と呼ばれる神への贄として差し出された。
強大な力を持つ代わりに、言葉と心を持たないと言われ、長きに渡り土地神として奉じられた不言様は……その実、押し付けられた厄介者を手厚く迎え、心を砕いてくださる、眉目秀麗で心優しい青年だった。
これは『贄と土地神』として出会ったわたくしと主様が、紆余曲折の後に心を通わせた後のお話。
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