「ボクたち」を含む小説

幼馴染の舞が兄と付き合い出してから１年余り。 この頃、毎日のように兄の部屋から聞こえて来るエッチな声に聴き耳を立てる日々。 ひょんな事から、舞のおっぱいを吸わせてもらう事に成功し…

1900年春。プリエール魔法学校の魔法薬学保管庫で、ひとりの生徒が殺された。 魔法が絡む事件で捜査に当てられる期間は3日間。 その間犯人が見つからなければ、もっとも疑わしいものが…

主人公、お前はボクたちがどんな思いで悪役をやっているか知っているか？ 大好きなアニメの世界に転生したボクは主人公ではなく、途中で闇堕ちして主人公と敵対する悪役だった。 な…

ボクたちには余裕がないんです。だから、自分より優れている人たちは嫌いです。心が弱いボクたちは何かを貶して生きていく……。

気が付けば、Vtuberシズカ・ムオンの姿になってゲーム世界に転移していた。他にも大勢のVtuberがいたが、ゲームマスターを名乗るＡＩは勝手に説明を終わり、勝手にゲームがスター…

しがない夢追い人であるボクと、キミの遥か昔の思い出の話。嘘か真か、とある迷信を信じたボクたちの一夏の思い出。切なくとも、満足できるお話です。

「さぁ行こう！世界がボク達を待ってるよ！」 「引っ張るな！！あと世界は待ってない！！」 【芸術の都市フラヴァーユ】にて、演技と執筆に狂う無名芸術家二人が有名になるまでの物語。

主人公のラウダは、幼き日に失くした親友の墓参りに向かった先で、大地震に巻き込まれる。 そして気が付くと……そこはなんと見知らぬ異世界だった！ しかも勇者の証に選ばれてしまったラウ…

「ターロ姫は私がもらったぁああ！」 　翼が岸壁にぶつかり、欠けた岩の破片がどぼん、と水面に落ちる。 「わああっ！」 「なにやってんだドラゴ！　今の奴くらいなら避けろって！」 「そ…

鼻歌で体を震わせ、その振動によってあらゆる電子機器にアクセスできるボクたちは、その鼻歌がミツバチの羽音に似ていることから【ミツバチ】と呼ばれている。ミツバチたちはその能力により、…

ある日、高校生の『ボク』は文芸部の『先輩』に半ば無理矢理入部させられた。そして今日も、検証や研究と称して調査に乗り出す。 これは、先輩と後輩がぐだぐだと他の人も巻き込んで繰り広…

魔王が倒されたというニュースから4年。すっかり人々は日常へと戻り、平和な毎日を享受していた。 しかし、そんな平和は魔王という強大な存在以外でも簡単に崩れ去ってしまう……主人公ヴェ…

前原ミコトは一人っ子の小学六年生。毎年、八月のお盆の一週間、東京から大分の父方の田舎に遊びに行く。今年も父、母、ミコトの三人で、遊びにきていた。 今回も楽しくない田舎生活を送るは…

将来は、天才科学者、一級建築士、異世界転生者になる子供たち。 そんな彼らが売り物件を改造して作った秘密基地に、内見者の魔の手が迫る。 『ボクたちの思い出を護ってみせる！』 …

犬猫が主役です。昔から人は簡単に、犬や猫を捨ててきました。隆が少年探偵の時代にも、学校に捨て犬がいました。虐められっぱなしだった犬が、ある日、逆襲に転じます。生徒を噛んだので、犬…

「冤罪」「濡れ衣」をかけられた十人の被害者たち。 自分たちには覚えが無いものの、証拠は揃っているという。 牢に入れられた被害者たちは、何故捕まったのかをお偉方から聞き出す。 「ボ…

ゆりかごにいたボクたちは、 いきなりダンジョンにすてられた。

※この作品は１話１０００文字超の短文長編となります。 【あらすじ】 ここは……世界が救われ、平和になった異世界だ。 最凶魔王ザルズァークを打倒し、世界を窮地から救った勇者一行で…

国家により「好き」の言語使用が禁じられた近未来。言語奪還のために活動する抵抗組織〝騎士団〟の少年少女たち。本来の目的である〝若者の捕獲〟のため、国は極秘開発した兵器まで投入する。…