「ファンタジー要素・微」を含む小説

あなたが踏み出す一歩は、前ですか？　 それとも、後ろですか？

主人公の黒川　夏希は友達に勧められた百合ゲーを簡単だからと言われとりあえずやってみることに。 しかし夏希は簡単だと言われていた百合ゲーでBADENDになっ てしまう。 「いや、…

昔助けてくれた少女に感謝して恋愛感情通り越してこいつのために死にたいと思ってしまったゲロ重な自己肯定感皆無なアホの話です。 将来の夢: 彼女のために死にたい。 基本すれ違い通信…

※この物語はフィクションであり、実在する人物や団体、政治、宗教、出来事とは一切関係ありません。 ※この作品には、擬人化要素、および流血表現、軽度の欠損などの残酷描写などがあります…

きれいなエメラルド色に輝く湖を囲む古の森。そこに棲む、可愛いものが大好きな竜の女の子黒ドラちゃん。 　黒ドラちゃんの行く手に現れるのは、傲慢で光輝いちゃう王子様やら、容姿にコンプ…

義理の姉に虐げられていたエルナはこの国の守護竜の生まれ変わりであることを思い出した。初代国王である勇者を背に大空を飛び回ったのだが、義姉は、自分こそが守護竜の生まれ変わりであると…

魔力が多ければ多いほど淡い色合いの美しい見た目になる世界で、王族の中唯一美しくない見た目の第三王子ホーエスト。彼は貴族たちから「醜い王子」と蔑まれてきた。 そして彼の婚約者である…

本来は十才で死ぬはずだった白﨑楼香（しろさきろうか）は、怪異に魅入られた瞳を持つ。 両親が自らの寿命をつぎ込んだ行為で、楼香は生きながらえ、一人きりの寂しさを味わう。 目で怪異を…

占術に支配された国で、ローザが恋する相手であり幼馴染でもあるガーネットは、学生ながら凄腕の占術師として名を馳せている。あるとき、占術の結果によって、ローザは優秀なガーネットの子供…

人に色が見える女子高生の話。 色に溺れる彼女が、唯一安堵できる色を見つめている話。 もしくは、彼女の視線を一心に受けたい少年の話。 ＊＊＊ 小説家になろう様、ノベプラ様でも掲…

クラスの日陰者、所謂隠キャの剣崎太士(けんざき ふとし)は『喰魔喰《クイマクイ》』と呼ばれる異能力者である。 自身の醜い容姿を自覚している彼は他者との関わりを断ち、代わりに力を…

聖王国セントバレットの首都にある『院』に住まうフィーネは、家族同然に育ったセイと共に、それなりに忙しくも充実した日々を送っていた。 様子のおかしいセイを心配していたある日、「信じ…

この音が聞こえるようになったのは今年の4月。 去年一年ずっと死ぬ気で勉強を頑張って、自分の実力より少し上の進学校へ入学した。 新学期に入ってすぐに聞こえ出したこの謎の音。 『ぽん…

先輩と後輩のドタバタギャグが始まる！ 同名ゲームを小説化したギャグファンタジーです。

――厄災の贈物【パンドラギフト】 それはこの世界に植えられた破滅の種子だ。 存在しないはずの魔を降ろし、すべての希望を喰らい尽くすまで止まらない。 そしてねじ曲げられた運命は、何…

古人達の遺した生命の秘密に関わる秘術は、時を経るにしたがって失われつつあった…。 ----------------------------- 〈Introduction〉 その…

「魔女の魔法は7割がはったりなんですよ」 外見は美しい少女だが、淡白で辛口かつ気まぐれな魔女。彼女はすべてを見通すと言われる〈鷹の目〉で、様々なものを捜しだす。消えた勇者。呪いの…

「村」総勢380名前後のごく小さな村。 三方が山々に囲まれ、高台となっている外れの竹薮と役所近くの3m近くの有刺鉄線で出来た大きな柵で区切られた道以外外界と接する場所がない。　自…