「ハガキ」を含む小説

松原結那（まつばらゆいな）は28歳の社畜OLでクタクタな毎日を過ごす。 ある日、家のポストに同窓会の誘いのハガキが1枚入っており、久しぶりに青春を共にした友達と会いたいと思い…

ある夜、鮫島の自宅のポストに【擬人の宴】と書かれたハガキが届けられる。 鮫島はその宴に参加するが、そこは胴体は人間、頭は動物の怪物が集まる場所だった。

ミステリーです。 東京湾で発見された、とある死体の謎を追いかける刑事と探偵らが、平成、昭和を遡り、過去の重大事件に関わります。 銭谷慎太郎（刑事） 警視庁のエースと呼ばれ、大事…

当時を振り返って懐かしくも恥ずかしい気持ちになる・・・ことは多少ありましたが、最近(感性が)原点回帰しつつあるので、感想が「なんだかんだ楽しかったなあの頃」で締めくくられて扉を半…

令和六年三月八日、私に一枚のハガキが届いた。『亡き義叔父、横澤康史郎の一周忌法要を令和六年四月六日、陽光原市の高白寺にて執り行いますので、ぜひご出席いただきたくご案内申し上げます…

篠塚椥紗は、中学校受験をして中高一貫の女子校に通っていたのに、不登校になった中学３年生。そんな彼女が高校進学をきっかけに北海道で少し不思議な高校生活を始める物語。

ただの大したことのない男の運です。

あるハガキ職人の自宅に、お笑い芸人の卵がやってきた。 SNSにアップしてる写真から住所を探し当てたのだという。 男は、お土産に「博多の女」という菓子をさしだした。

「アタシは月です。 　はじめまして。 　いつもひとりでさんぽしています。 　もしよかったら、アタシとおともだちになってください。」 　こんなハガキがある日ぼくのもとに届いた………

日常の一瞬のきらめきを切り取る、ソール・ライターの写真のように。 ファンタジーは異世界ばかりではない。 むしろあなたの日常に在る。 私からあなたへ送る絵ハガキ。

２作に渡ってご出演頂いていた加賀谷さん家の次男坊をどうにか幸せにしたいと思い立ちました。 １０年放置してご免よ。 当て馬にさせられたり、一人だけカップル未成立だったり、不遇の時代…

ある日有坂航は、喪中のハガキを受け取る。 「最上薫子」、彼女は有坂の初恋の人だった。

勇気を出して送った、暑中見舞いのハガキ。 想いは届かなかったのかー

ラジオ愛を少しでも伝えたくて書きました。少しでもラジオに興味を持ってくれると嬉しいです。

中学一年生の若葉友歩に届いた一通のハガキ。 『あなたは、ゲームがしたいですか？』 友歩は『はい』を選択し、ハガキを出した。そしてその翌日から、ゲームが始まった。 魔術師やドラゴン…

――ただ、誰かと繋がりたい。一緒にいたい。 そんな昔からの心を抱えている、品川優(しながわゆう)。 ある日、優の元に高校の同窓会のハガキが届く。 それについて優の友人から電話が…

メールなどのやりとりが増えた影響で、最近は見かけることが少なくなったハガキ。 僕が小学生の頃には、まだハガキがよく届いていた印象があったりします。 これはそんなハガキ・・・それも…

長い石段を登った先にあるのは天国への郵便ポスト。 大切なあの人へ、今も送りたい言葉を届けてくれる。 そんな胡散臭い郵便ポストに投函した1枚のハガキは果たして届いたのだろうか。

七夕の夜に、「貴方の願いを必ず叶えます」と書かれた詐欺っぽいハガキが届いて……