「ツガイ」を含む小説

亡国の貴族令嬢にして最強のドラゴンハンターである鳳華は、フロリス王国で新たな道を切り開こうとしていた。しかし、出自に対する偏見から王家直属のハンターギルド『花の牙』への加入を拒ま…

　2/19書籍3巻発売！ 　平凡なサラリーマンの鹿角ロクは、ある日、見知らぬ大学生・片桐龍騎とともに異世界に召喚される。 　強大な魔術を手に入れた片桐に対して、ロクに与えられた…

　私が聖女ですか？魔王復活？ 　は？ツガイ？５人とは何ですか？そんな者必要ありません！わたしはわたし一人でやり切ってみせる！例えその先にあるモノが…あの予言の通りであったとして…

<<20時の毎日・投稿を続けてます>> セリは人族であるが、竜人ロードの番<ツガイ>。 孤児院育ち、徴兵されてしまい北の砦へ。 任務に連れ出されていた途中、ロードに助けられたのが…

マルリースは妖精と人間のハーフ。幼い頃、とある縁から子爵家に引き取られ、愛情を受けて育つものの、婚約破棄により行き遅れの身になってしまう。独立資金を貰い王都の片隅で錬金術店を開く…

　糸目イケメン。 　それは糸目男性にのみ許された、目を開けた時とのギャップから生まれるイケメンであり、糸那柚鶴は糸目男性に憧れていたが、恋愛対象ではなかった。 　いわゆる糸…

生まれた日に、ツガイ判別機で誰とツガイかが分かる世界。 その世界に生まれ変わったのに、私には生まれつきツガイが居なかった。 ツガイが当たり前の世界のイレギュラー。私はいつだって…

　不死鳥であるルリュは、命が尽きた時、灰からまた産まれるはずだった。 　しかし、ルリュが目覚めた場所は、自分が死を選んだ場所ではなく、美しくも寂しい神の庭だった。 　神のツガイ…

　世界には運命のオメガという存在がいる。 　人々は運命というものが、アルファとオメガの間でのみ存在するツガイ相手であり、切っても切れない運命のツガイだと信じていた。 　だが、運命…

時はクリスマス。 世間はカップルというツガイに溢れ、彼らは互いのパートナーしか目に入らない。 そんな奴らを尻目に、私は暗躍を始める。

コンビニ強盗に遭遇した！ ――と思ったら異世界に召喚されていました。 訳が分からない内に今度はツガイだと言われて攫われました。 わたし、これからどうなるんだろう。 ※ちょっと…

王室主催のデビュタントボール。 緊張して足を踏み入れると、突然やってきた長身の青年に番《つがい》だと告げられた。 わけもわからないままダンスをし、気付けば一つベッドの上……！？ …

番<ツガイ>を得て冒険していくと思いきや のんびりライフ その世界設定や書き手の創作メモ

騎士を目指す公爵家令嬢・カノンは才色兼備の傑物でありながら、騎乗の才能が無いという唯一の欠点があった。そのため、魔法学校の騎士養成コースで落第の危機にあった。騎士の夢を諦められず…

『痾辟蟲《アメムシ》』なるモノは、ヒトの身体に卵を植え付ける禍々物《マガモノ》の中の一種であり、身体の内側からソレに喰われると、やがて人間は、ヒトならざるマガモノへと変わる。

突然の始まりは勢いで。 番のシリーズまずはショートバージョンでまとめ。 極北も城で保護されたセリが、竜人(ロード)の番ツガイと分かる。強者である竜人を怒らせないため、狼獣人の護…

青年が迷い混んだのは、遠い彼方の世界。頼る縁も無いその地で彼が出会ったのは、自らを『トウフ』という存在だと称する人ならざる少女だった。彼女の厚意によって束の間の居場所を与えられた…

ヴァーミリオン竜王国―――― その国は創生神の眷属である竜王が建国した国。 世界の始まりを告げたと言われる初代竜王は辣腕を振るい、ヴァーミリオンを中心として周辺国を作った。 派…

悪鬼羅刹と戦うメイとマコト。 全くもって合わない2人、同じくするのは目的だけ。 それを達成した先にあるものとは……

「ぼくのツガイだ！」 「うわああん！」 獣人（ヒョウ）の王子アクラムは、幼くして番との出会いを果たす。相手は人の国の姫ルリであった。 それから十年後、婚姻の儀式を一月後に控え…