「シャープペンシル」を含む小説

高校二年になった高峰理沙は、模試を受けにいた駅で突き出したばかりの恋人が、別の女子と手を組んで歩いているところに出くわしてしまった。そして、振られてしまう。 何ながら歩いていると…

読んで字のごとく、大人のための鉛筆です。

消しゴムは必須。２個あると安心。 使い慣れたシャープペンシルはお守り代わり。マークシートへの回答は、鉛筆がおすすめ。 ◇【カクヨムコン9創作フェス】第2回お題「危機一髪」 ◇ 初…

みなさん、文房具って好きですか？ 誰でも小学校でえんぴつをつかったり、中学生になってシャープペンシルを使ってちょっと高いものかって背伸びをしてみたり。 でもその文房具の裏には、…

シャープペンシルがつなぐ私と彼。 私が拾って、彼が受け取って……。 そこからふたりは一緒に大人になっていく。一緒の高校になり、同じクラスに進んだ。 話すことは少なくなっても、同…

　中学生になると学校でシャープペンシルをつかってもよくなる。 　小学校では鉛筆じゃないとだめだった。だからシャープペンシルは、もう子どもっぽい小学生じゃないんだと実感できる象徴…

心の離れてしまった二人が道具の力を借りて再び心を通わせる物語です。 常盤ー永遠不滅 ガマズミの花言葉ー無視したら私は死にます シャープペンシルの芯の本数は5本

カレの手の中、今日も書いたり消したり。

　卒業前、最後の挨拶をするため部室を訪れた瀬川は、同級生で同じ部活に所属していた赤城と出会う。二人は卒業を目前にして、互いの胸の内を語り合うのだった。

高校生の遠麻が好きになったのは、国語科の若い女性教師。 言えるはずもない想いの捌け口として、彼は先生の言動をひたすら書き残すことを習慣にしていた。 ルーズリーフとシャープペンシル…

嘘をついて人を笑わせるのが大好きな石神くん。 彼の前に現れたのは、疑うことを一ミリも知らない栗花落さんだった。 「小学生がシャープペンシルを使うのは法律で禁止されてるんだね！　…

山田将人は悩んでいた。あまりにもバカすぎて高校を卒業できないかもしれないからだ。小学生のドリルすら解けない将人だったが、そんな彼の使っていたシャープペンシルが光りだすとそこから現…

昔飼っていた猫のチャーリィは、名前の通りに少しおバカで でも、バカな子ほど可愛くて 彼が齧ってキズだらけにしたシャープペンシルは今も実家のペン立てに差してある…… カクヨ…

シャープペンシルと消しゴムの恋を描いた掌編。 ＊「カクヨム」と「小説家になろう」で公開しています。

箸休め的物語です 注意書きとして 同性愛の要素を含みます ですがあえてその部分を踏まえ、読んで頂きたいです きっかけは一本のシャープペンシル 幼い心に恋の始まりはそんなも…

うるう日の翌日、私は筆を執った。シャープペンシルの芯を折った。