「やきとり？」を含む小説

KAC20246、お題『トリあえず』で書いた短編です。『取り敢えず』だけではなく『トリあえず』にするべく頑張りました（笑） 登場人物は若干昭和が入っています。 2,500文字弱、…

カレーに生まれ変わる物語です。

ようこそ、焼き鳥の国へ！！

　11月。冬迫る山里。 　勇太がひとりで山に入ったのは、相応の理由があってのことだった。 　まず、ただ一人の家族であった父が、猟から帰らなかったこと。 　子供とはいえ、まずしい…

どっかの女子高生が謎解きしてる傍で、ビール片手に焼き鳥食べるだけ。 回答はTwitterにでもしてくださいな。 KAC2022：お題『焼き鳥が登場する物語』

今週も仕事を終え、焼き鳥屋で休日前の一杯をひっかけ家に帰る。 春眠暁を覚えず。春の寝心地の良さと布団のやさしさに包まれていると呼び鈴がなる。 何か荷物が届く予定あっただろうかと寝…

豚や牛はいるのに何故か鶏だけいない理不尽な世界でやきとりを食べる唯一の方法は、トリを焼く……ってトリって何？

KAC作品です。 お題は、焼き鳥ですが、「やきとり」と言って、室蘭やきとりと言われる、豚肉の肩ロースの串焼きがあります。 とっても美味です！ 原価率が高く、それでも安く提供し…

焼き鳥（やきとり）とは、鶏肉を一口大に切ったものを串に刺して、直火焼き（串焼き）したものである。 ――フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

「おかしいですね」 「ああ、おかしいよ」 「あなたがです」 「俺が？」 「ここは黄泉の国です。ここにくる皆様は、生前の記憶を忘れてやってくるのに」 ※コメディかのようなシュー…

放課後のミステリ同好会。そこで千尋は片手で焼き鳥を食べながら「とある青年の話」をスバルに聞かせる。「とある、やきとりが好きで、焼き鳥に殺された青年の話」を――。

【KAC20226「焼き鳥」参加作品】 彼女が「やきとり食べたい」と言ったので、地元でも評判の老舗焼き鳥店に連れて行ったら、何故かキレられた。 ※この作品はフィクションです。

　わたしがカクヨムではじめて書きおろしたのが、やきとりカップルの短編だったというだけのお話です。 　あと、トリさんがトリさんだったはじまりの３周年KACのこともすこし（他薦付） …

僕には姉がいる。 容姿端麗の完璧超人でまさに女神様！ でも・・・周囲に言わせると「１つだけ」欠点がある・・・ そんな僕たちの前に、１０年ぶりに幼馴染が戻ってきた。 これは、…

活気を失い寂れた町。その一角に、ある店があった。やきとり「快楽」である。 この店のおかげで、町は活気を取り戻しつつあった。 理研の研究者はこの「快楽」にやきとりで勝負を挑むが……。

クリスマスにやきとり屋でデートしたい彼女と戸惑う彼氏――と、それをちょっとおかしなテンションで見守るお姉ちゃんのお話。