「ぼのぼの」を含む小説

いつからだろう。 僕が笑わなくなったのは。 そもそも笑うっていいことなの？ 笑わないことは悪なのか。 笑わなくても生きていける。 だってそうだろう？ 笑っても泣いても僕なのだ…

よろしくお願いします。

彼の名は寝巻冬夜。特に理由もなく人生に疲れたからと大量の睡眠薬を飲み永遠の眠りを選んだ。 しかし次に天国で目覚めたかと思えば、女神と名乗る女性に世界の危機と言われて半強制的に異世…

この世界は『魔力』と言うものが全ての世界。 アリス・リーフィアはほぼ魔力がない、初級魔法も出来るか出来ないかと言う形で生まれてきたため、リーフィア伯爵家は有名な魔術師家系だったの…

道ですれ違う人に対して様々な妄想をし、バトルを仕掛ける癖があるおじいさん、しげぞうはのお話です。

ある森の中に満月の夜だけに現れる小さな定食屋があると言う。 別名、『死の森』でお店を開いている店主、柊木明典（ひいらぎあきのり）は満月の夜だけに異世界に行けることができる。 何…

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私は、写真が趣味だった。 しかし、何故か人物の写真が撮れず、唯一撮れたのは幼馴染で隣人の青年、育人だけだった。 撮ってほしいと言われたので、最初で最後に、育人の写真を撮る。 それ…

安曇千月は異世界に転生した。 目覚めると、四匹の大きな獣に囲まれていて、白虎のノウル、黒猫のラグワ、銀狼のルフラ、鳳凰らしき鳥のレドラと一緒にいることになった。 もふもふ、ぼの…

最近、全く転生者が来ない。要は人が死なないせいで自分の所に来ないのだ。 　わざわざ異世界の魔王を倒してくれってシチュエーション作って待っているというのに。誰も来ないとかつまらん過…

蓑山町にある蓑山高校。この学校に通う俺は、いつもと変わらない日々を送っていた。 　ある日、転校生として幼馴染と再会し、一層青春らしくなると思っていた。しかしある日、この学校が閉校…

2035年。旅の終着駅は出発点だった。時空を越えた絆を巡るお話。 〈人物紹介〉 ☆2035年 ジェイムズ：アンドロイド プロメテウス：高知能ロボット ライラ：高知能ロボット …

　彼の名前は寝巻裕也。 　ある日、女神と名乗る女性に突如命を奪われ、異世界転生した裕也。転生先では勇者として選ばれ、魔王を倒せと無理難題を命じられるが、裕也は勇者の肩書きだけ持っ…

　俺の“はな”を捜せ。 　そう鬼に脅された私。 　咄嗟に変換した漢字は“鼻”だった。 　鬼と女性のはな探し物語。

とある世界【ヴェルフェン】この世界は初期、魔族と人間に大きく種族が分かれており、どちらもお互い手は出さず、中立関係だった。 　しかし人間は、異形で異質の魔族を、全く別の種族である…

いつもの放課後、高校二年生の僕、弘樹が過ごす日常。個性的な人たちとの、変わった時間。 王様気取りでわがままな部長の葵、裁縫家事が得意な咲、内気で恥ずかしがり屋の後輩の朱璃、何事も…

アライグマくんの丸くなっていく感じ好きです。

プチ文壇バー 月に吠える／『第1回 人はなぜ本を返さないのか？文学賞』に応募作品。 一生懸命時間かけた割には応募条件間違えて審査に落ちるという…orz 管理人の情けなさと執筆への…

現実の世界で、傭兵業をしていた日本人女性、柊凛花（ヒイラギ・リンカ）は、いつの間にか異世界へ迷い込んでいた。 　彼女の頭の中には、異世界で５００年前に一人の人間によって封印された…