「かけない」を含む小説

クラスメイトの橋口海莉の眼鏡姿が大好きな僕は、もっと彼女に眼鏡を掛けてきて欲しいのだ！

少女の周りにあるいろいろな眼鏡についての日常小話。

　魔法少女候補を探していたトリは、偶然出会った少女にステッキを奪われる。彼女が勝手に変身した事によって、トリはその少女、魔法少女りりすのサポートマスコットになった。 　りりす達が…

アイちゃんのクラスメイトのヒトミちゃんが、ある日メガネをかけて登校してくるようになったんだって。 なんでメガネをかけてるのか聞いたら、ヒトミちゃんがこっそり話してくれた。「人間じ…

KAC20248参加作 お題：メガネ 〈あらすじ〉 壊れたはずのメガネが直っていた。 ミエルは不審に思いながらも、メガネをかけ……。 〈黒歴史解説〉 中学か高校のとき考えた話…

　僕が生まれてすぐ、父は病気で死んでしまったらしい。いつも僕の写真を撮っていたのに、自分は一枚も写っていないから、今になっても僕は父の顔を知らない。ある日、父の荷物を整理している…

慌てて直ぐにぶつかる盲導犬の卵は、実は近眼だった。 いつの間に眼鏡をかけられた盲導犬。 やっとデビューを果たすも、眼鏡の盲導犬であるが為に、思わぬ支障が発生して・・・

悠太は中学では別のクラスだったためあまり関わることがなかった幼馴染みの綾と同じ高校、同じクラスになった。それを機に話す機会も増えていった。その時、悠太の頭に1つの疑問がよぎった。…

「……とにかく……人というのは色めがねをかけて生きているものなんです」

主人公・湊は、ネットで見かけたとあるメガネに興味を惹かれ、買ってしまう。そのメガネは好感度が透けて見えるメガネだった。 しかし、そのメガネが映すものの正体を知った湊は……怒り爆…

久しぶりに会った兄が眼鏡をかけていた話。

幹高に変なものが見えるからメガネをかけろといわれる。 今年のKACも昨年と同様、全て下記神津市が舞台で、『現代神津の愉快なひとびと』です。 地図：https://kakuyom…

ちょっとふしぎのSF 過去が見える眼鏡を手にしたら、あまり見たくないものを見ちゃったやつ。

※災害を想起する描写があります。ご注意下さい。 家の倒壊に巻き込まれて目を覚ました私。眼鏡を紛失し混乱していた私の元に現れた男の子は、自分の眼鏡を貸してくれる。彼が指を突きつけ…

高校生の叶希はいつも同じ生活を送っていた。朝起きて学校に通って帰っきて寝る。そんな毎日が延々と続くと思っていた。だがある日、担任に呼ばれ学校に夜遅くにまで残ることがあった。 …

　雪深い東北の果て、鮎川村には小さな里山がある。 　ここには昔から「変化タヌキ」の伝説があった。 　その変化タヌキの末裔、穂吉は、里山の食べ物を捕り尽くしてしまう人間に、一泡吹か…

東京の武蔵野台デジタル田園都市は太古の白銀の宇宙船と融合し、地球軌道上にあった指向性エネルギー兵器【Direct Energy Wepon】を持つ人工衛星【神の杖】を破壊し、シリ…

だらしないお姉さんはお好きですか？

KAC8回目のお題「めがね」で書きました。 大学の同級生の眼鏡をうっかり壊してしまったせいで、一緒に帰ることになった話。