「短編 高校生」を含む小説

勉強も部活も完璧にこなす優等生の奈美。 成績オール5は当たり前。 そんな奈美にも唯一苦手なことがあった… それは「自分の気持ちを相手に伝えること」 みんなの憧れ的存在だったはずの…

志望している大学に落ちた高校３年生の京谷みやこは、当てもなく街を回っていると『時透喫茶店』を見つける。 雰囲気がよさそうで価格が良心的だからと入店したそこは、なんと『過去の自分に…

美術系高校の美術室で教師の首吊り死体が発見された。借金苦による自殺と判断した警察に、ひとりの法医学者が異を唱える。 【三題噺の競作】「美術室」「桃」「偽装」のために書いた短編で…

応援団長として、凛々しく振る舞う琴音さん。人見知りな《あなた》の耳に響くのは、琴音さんのイケボだった。 第1回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト「君にささやくヒロイン」部門…

ある日、中二病は彼女のことを堕とそうと魔法を使うが……。

『✕』２ －あらすじー 江戸時代から続くマッドな科学者家系〔バベル科学〕の、成人年齢を過ぎているはずなのに、高校生と中学生にしか見えない双子の兄と妹──兄の『久留田 未雷』妹の…

初恋の彼は今や親友の彼氏……。 諦め切れてない気持ちもあるけれど、一番は、周囲にこれと言って心惹かれる男子がいないことなんだよね。 仲間4人のうち、2人が付き合ってて、あぶれてい…

　――これは、僕らの「なんでもない」物語。 　僕こと育哉(いくや)、ある日、隣に引っ越して来た英璃(えいり)と出逢う。その頃、小学生だったふたりはある時から登下校を一緒にする…

美術が始まった途端、世界は一変した。 藤光様　【三題噺の競作】「美術室」「桃」「偽装」 https://kakuyomu.jp/user_events/16817139556…

平々凡々な男子高校生、壱巻暁彦（いちまきあきひこ）は、帰宅するとスマホでBGMを流しながら勉強をするのが習慣になっていた。 ある日、いつものように音楽を再生していると、人の声──…

　マンション五階の共用廊下で、一人の若い主婦が、隣に住む女子大生と話をしながらエレベーターを待っていた。 　一階から上がってきたエレベーターに乗っていたのは、高校生とOLの姉妹。…

夜空に咲いた打ち上げ花火。下から見上げる僕の隣には……。 ※PC版サイト推奨

　校内新聞へ掲載する予定だった部活動の集合写真が紛失した。どうやら写真を紛失してしまったようだ。 　再撮影に応じたものの、遠野さんは一度目の写真を使ってもらいたいと言う。そこには…

男子高校生の話。 下ネタ、無理やり描写があるので、 苦手な方は閲覧を御遠慮ください。 他サイトにも掲載してます。

頑張って隠していた気持ちを伝える

シングルマザーの百田さくらは雨が嫌い。女手1人、高校生の藍里を育てる。 元夫の精神的暴力のせいで雨が嫌いになった。 コントロールも効かなくなる。 雨が大嫌いである。 そんなさく…

死んだ高校生活を送っている主人公の「僕」が、焼けるような一学期の最終日に出会った、スミレの香りのする「彼女」。蒸し暑い「僕」の日常に、爽やかな風が吹き抜けていく。 はじめまし…

ASMRを普段まったく聞かない人間が、コンテストのために試験的に書いてみた作品です。 【登場人物】 秋崎ノドカ：ちょっぴり不思議な能力を持つ高校生 レン：↑の幼馴染み なお、…

吹奏楽部に身を置く高校生の茜は、いつからか他人と会話が上手くできなくなった。 ある日、男子からの告白を受け、きちんと断れずにその場から逃げてしまう。 困った茜は相談相手を探すが一…

高校2年生春から高校3年生春まで、ちょうど1年間付き合った彼に対する私の想い。 彼と別れた後、164さんの天ノ弱を聞いていて私の心情と合致するところが多いと感じたので、私の体験を…