BGV〜バックグラウンドボイス〜

marushi SK

BGV〜バックグラウンドボイス〜

 鳴り響くチャイムの音で俺は、と目を覚ました。

 挨拶のあと先生が教室から出て行くのを見送った刹那、振り向きざま情けない声で頭を下げる。


藍田あいだぁ〜! ノート貸してくれぇ!」




 帰りのホームルームが終わり、大半の生徒は部活動へ向かう。もちろん俺は大半の中に入っていないので帰宅準備だ。部活が強制でないあたり、個人的にこの高校は気楽だ。

 同じく帰宅部の藍田と並んで教室を出る。


「迂闊だったんだよ……。昨日のドラマの事思い出してたら授業が終わっててさ」

「要するに余計な事考えてるうちに居眠りをしたんだろう。見事に船を漕いでいたぞ。変わらないな、君は」


 藍田とは高校に入ってからの仲だが、そもそも話すきっかけになったのが、授業中朦朧として体が傾いてきたその背中をつつかれた事だった。

 おかげで目が覚めた俺は、藍田に感謝し、ちょくちょく会話するようになり、一緒に昼飯も食う仲になった。

 ……まぁ、たまに──たまーに、こうしてノートを借りたりなんだりする関係にもなっている。

 俺とは違って、それなりに勉強ができる藍田だが、結構気さくで意外と話しやすい。だから甘えてしまうところもあるのかもしれない。

 これで顔立ちもシュッとしててなかなかの好青年だ。さぞ女子におモテになられるんだろうと思いきや、本人はたいして興味はないらしい。平々凡々な男子の俺から見ればずいぶんと贅沢なやつだ。

 校舎を出て、俺は駅の方へ向かう。藍田は自転車通学で逆方向だからここでお別れだ。


「悪いな、ホント。帰ったらちゃちゃっと書いて明日返すからさ!」

「あぁ。頼むから家でも寝落ちしたーとか勘弁してもらいたいな」

「うっ……気をつけるぜ」


 実際一度やらかしてる身としては引きつった笑顔しか作れない。


「そ、それじゃあな、藍田」

「また明日、壱巻いちまき


 そうして俺たちはそれぞれの家路へ向かった。




 高校一年の七月。もうすぐ夏休み、という事でどこか浮き足立っているのは自覚していた。

 だってそうだろう?

 高校生になって初めての夏休みだ。バイトするやつもいれば仲間内でキャンプに行くってやつもいた。俺は特に予定はないけれど。

 藍田のやつは休みでも勉強だろうなぁ。勉強が趣味って言われても驚かない自信がある。

 せっかく知り合ったんだから、少しは一緒に遊びに行く日でも相談してみたいものだ。うん。そうだ。明日にでも聞いてみよう。

 ──というのを、自室の机の前で永遠と考えていた。


「いかん。寝落ちする気配はないが全然集中できてねぇ……」


 今日の宿題のプリントを机に広げながら椅子の上であぐらをかいている。この狭い所でのあぐら、我ながら結構器用じゃね?


「って違う違う。話がずれてる……。早く宿題終わらせて藍田のノート写さねぇと」


 手っ取り早く集中するために、サイドの引き出しからイヤフォンを取り出す。今はコードレスタイプが普及してきてるが、落としそうだし金銭的にも厳しいので中学時代から愛用している普通のイヤフォンだ。これをスマホに接続してBGMをかける。

 スマホを操作してお気に入りのバンドのアルバムを再生した。あんまり聞きすぎるとノリノリになって逆に集中できなくなるので注意だ。

 バックグラウンドでミュージックを聞きながらシャーペンを動かす。プリントは穴あきが多いけど、それは後回しにしてわかるとこだけ埋めていく。


『──き……、──ぃ』


 聞き慣れた音楽の間に雑音が混じり始めた。


「なんだ? アプリの調子が悪いのか?」


 スマホの画面を見てみても特に違和感はない。再生バーは正常に動き、秒数も問題なく少なくなっていく。

 気のせいか、と再び手元に視線を戻す。


『ぉい、──ま……って』


 俺は耳からイヤフォンを引っこ抜き、勉強机の椅子から飛び上がった。


「いやいやいや、何!? 怖ッ! し、心霊現象とか……?」


 勘弁してくれよ。鳥肌立ってきた。心臓がバグバクいってるよ。たしかに怪談が流行るような時期だけど俺はそういうのごめんなんだ。

 ……けど、この声がなんなのか気になって、震える手でイヤフォンを拾い上げて、そっと耳に近づけてみた。


『──まき、聞こえてるんだろう!?』

「へ?」

『へ、じゃない。やっぱり聞こえてるんだな?』


 会話──とは言えないけど会話できてる。というかこの声は──


「藍田?」

『そうだよ、壱巻』


 しっかりとした、真面目な声が返ってきて、少し肩から力が抜けた。ちょっと震えも落ち着いたかもしれない。


「な、なんだよー。藍田かよ。びびらせんな」

『かなり呼びかけたんだが……聞こえてよかった』


 イヤフォン越しから心底安心したような声が伝わった。のも束の間、いつもより硬い声音になって藍田が続けた。


『壱巻、今日貸したノートだが、開かず処分してくれ。できれば燃やしてくれ』

「はぁ!?」


 突拍子もなさすぎるな。それでいきなり通話してきたのか。いや、通話アプリ開いた記憶はないんだけど、運良くBGMの指揮をしてた指が通知の瞬間に画面に触れたのかもしれない。


『僕は君に数学のノートを貸したつもりだった。けれど違うノートだったとあとから気づいたんだ』

「あ、そうなの。そんな慌てる事でも……」


 言いながら、カバンから緑色のノートを取り出す。シンプルな表紙には『藍田夕樹ゆうき』の名が几帳面な字で書かれていた。

 何気なく表紙に手をかけた途端、鋭い声がかかった。


『開かないでくれ!』

「お、おう……。なんか見られちゃやばいモンでも書いてんのか……?」

『やばい、というか……。見られたくないんだ。頼む』


 ノートを貸してくれと頼む事はしょっちゅうあっても、藍田から何かを頼まれるのは初めてかもしれない。ちょっとだけ、嬉しい気がする。

 いつも世話になってる友人を裏切るほど落ちぶれてるつもりはない。俺はノートを元通りカバンにしまった。


「おぉ……わかった。見ねぇよ」

『ありがとう。処分よろしく頼む』

「てか、なんで処分なんだよ。明日返せばいいだけだろうに」


 重苦しく聞こえる声に笑って答えるも、次の言葉はいつになっても聞こえてこなかった。


「言うだけ言って切りやがったな? ……ま、明日話せばいいしな」


 気がつけば普段のBGMがイヤフォンから流れていた。体の震えもおさまっている。

 肝心の数学のノートをどうするかすっかり忘れたまま、俺は再び宿題に向き合った。




 翌日、朝のホームルームでクラスメイトが亡くなったという知らせがあった。

 俺の後ろの席の藍田夕樹。昨日の帰り道、脇見運転をした車に轢かれてほぼ即死状態だったという。

 亡くなったのはまだ夕日が沈み切らない時間だったらしい。

 また全身が震えてくるのを感じた。

 俺と会話したのは少なくとも夜八時は過ぎていたはずだから──。




 静まり返った部屋の中、相変わらず宿題に向き合っていた。

 こんな時でも勉強は続くし腹は減るんだな。

 集中できるわけがない。普段からできてないというのに。

 決して長い付き合いではなかったけど、あいつは気さくで、頼りになって、いい友達だと思っていた。

 静寂が恐ろしくて、いつも通りイヤフォンをスマホにセット。割と静かな方のBGMを流す。


「藍田……」


 カバンに入れっぱなしにしていたノートを取り出す。きっちりとした字で『藍田夕樹』と書かれた緑色のノート。

 表紙をめくろうとして、とっさに怒られると手を引く。けれど怒ってくれる友はもういない。いっそ怒鳴りに来てほしかった。──あいつが声を張り上げるのは想像つかないけど。

 そっとノートを開いてみた。中身は縦書きになっていて、几帳面な文字がびっしり書かれている。

 文字を追うと、何かの物語が綴られているのがわかった。しかし、授業で習うものを書き写している訳じゃない。明らかに、見た事のない、ファンタジー作品だ。


「えっ……これって、小説……?」

『……見たな』


 イヤフォンからド定番の怨霊のような声が響いた。

 声にならない悲鳴が喉を焼いた。いや、焼かれたみたいに痛かった。ついでに盛大にむせた。


『だ、大丈夫か、壱巻』

「大丈夫か、だぁ〜〜!?」


 涙目になりながらBGMを再生しているスマホを睨みつける。


「大丈夫かはこっちのセリフだろぉ!? いや死んだから大丈夫じゃないよな! なんだよもう、なんだこれ!? どうなってんだよぉ!!」


 頭の中がしっちゃかめっちゃかで自分でも何を言ってるのかよくわからない。


『落ち着け、壱巻。話もできない。それに僕はそこじゃない。君の後ろだ』

「幽霊みたいな事言うな! 死んでるだろうけど。よくまぁ冷静に言えるな! ……死んでるんだろ、おまえ!?」

『まぁ、そうだな』

「そうだなて!!」

『とにかくまずは、驚かせてすまない。たしかに僕は昨日死んだ。ノートの間違いに気づいて君に知らせなければと必死だったんだ』

「しれっと言ってんじゃねーよ! ……死人が必死ってどういう事だ」


 なんだかんだで、いつもの会話ペースになってる気がする。死んでるくせに落ち着きすぎてる藍田のせいだ。


「はぁ……。そもそもなんでイヤフォンすると聞こえるんだ」

『それは僕にもわからない。身体から離れて君の家まで走って──と言うのも妙だけど、とにかくここまで来て声をかけ続けたら届いたんだ』

「そうか。……もうなにがなんだかわからないけど」


 ため息をついて少しの沈黙が訪れる。


「で、なんだったっけ」

『君は……。いや、いい。僕の望みはそのノートを処分する事だ。もう僕にはその続きが書けないからね』

「続き……」


 落ち込んだ声に、視線をノートに向ける。パラパラとめくると、平凡な三十路男が異世界に飛ばされてしまう物語だという事がなんとなくわかった。


「これ途中で終わってるのか」

『あぁ。終盤の方だ。内容はほぼ頭の中で出来ていたんだが……』

「もう完結する事ができない……」

『……あぁ』


 三度の静寂。それを破ったのは、後先考えない俺の呑気な声だった。


「おまえが喋って、俺がノートに書けば、この話完成出来るんじゃないか?」

『……はぁ?』


 珍しい藍田の間抜けな声。俺はなんだか楽しくなってこの提案を実行しようと決めた。


「いいじゃないか! せっかく声は聞こえるんだし! 俺、おまえの小説に興味あるしさぁ」

『いや、それは……うん。どうなんだ……?』


 困惑に嬉しさの混じった声で藍田がボソボソと言う。眉をひそめてアゴに手を当てる仕草が思い浮かんで、まるで教室にいるみたいに声を立てて笑ってしまった。




 それからの日々は、帰宅してから勉強ついでに死んだ藍田の小説を書く、というちょっと変わった生活になった。

 しかもこの死人、小説を代筆してもらうお礼に勉強を教えてやるとか抜かしやがる。おかげで最近のBGMはもっぱら藍田の声だ。これじゃあバックグラウンドミュージックならぬ、バックグラウンドボイスと言ったところか。

 ……そんなに面白くないか。

 母親からは、暁彦あきひこもやっと勉強の大切さをわかってくれて嬉しいわ、などと言われている。全く面白くないわ。

 けれど藍田の小説はなかなか──面白い。

 異世界に来たおっさんは、めっちゃ強い少年と共に旅をするんだけど──元々は間違えて少年が主人公を召喚してしまったからだが──元の世界に戻る目的のはずが、次第に少年の魅力に気づいて力になりたいと思い始めるのだ。

 足手まといになりたくない、間違えて呼び出してしまった事を後悔させたくない。むしろこの世界に呼んでよかったと思われるように行動したい。そうして、惰性で日々を生きてきた男は変化していく──

 ちょっと、自分に重ねてしまいそうになる。


『……せめてもう少し丁寧に書けないのかい?』

「読めればいいじゃねぇかー! 文句言うな! てか読む人いんのかよ!」

『それは……』


 口籠る藍田をペン回しで続きを促す。


『いないよ。僕の話を読んだのは、君が、初めてだ』

「お、おぅ……」


 なんだよ、謎に感動しちゃったよ。


「もう雑談はいいだろ! ほ、ほら続き! 聞かせろよ」


 ちょっと顔が熱くなってる気がする。そんな熱気を手でしっしと払った。

 藍田も咳払いを一つすると、次の行の文章を語り始めた。

 ──ところで死人も咳払いとかするんだな。




 やがて世間は夏休みを迎えた。俺にとっては予定のない夏休み。

 否、勉強に代筆に忙しい夏休みだ。何がどうしてこうなった。

 とはいえ、藍田のおかげで宿題はかつてないほどに快調に進み、他の友達と遊ぶ時間も取れた。そもそも小説に時間をあてるため早めに片付けておかねばならないのだ。

 毎日のようにイヤフォン越しに藍田の声を聞き、勉強、代筆、勉強、代筆……。夏休み明けのテスト、少し期待できそうだな。あと語彙力も増したかもしれない。多分。

 緑色のノートも、もうすぐページが切れそうだった。


「ここまで来たか……」


 物語も終盤。クライマックス。というか、山場を乗り越えてエピローグみたいなものだ。


『最後は大切にしたいから、少し待ってくれないか? 納得のいく言葉を見つけたい』

「わかった。はー、これで俺も代筆業から卒業できるな……」

『……』


 返事はなかった。もう思考の海に沈んでいるんだろう。こうなると長い事を知っている俺は、諦めてイヤフォンをスマホから抜いた。




 ようやく緑のノートを開いたのは、夏休みも、その後のテストも無事に終わった晩夏だった。


『これで最後にするよ』

「あぁ、決めてやろうぜ!」


 イヤフォン相手にシャーペン片手に意気込む。

 久々に語られる物語に心が踊った。もうすっかりこいつのファンになっているのを認めざるを得ない。

 ……言葉には出さないけれど。

 筆は進み、物語は締めに入った。

 最後の一文の後、『完』の一文字を書き上げる。終わったと同時に肺から息を吐き出した。知らずに息を止めていたらしい。


「やったな」

『いや。まだだ』


 は? と言う前にイヤフォンの向こうから静かな声が聞こえた。


『最後に、こう書き足してくれないか』


 藍田が続けた言葉に息を呑む。俺はそっと、シャーペンを走らせた。


「代筆、壱巻暁彦──」

『あぁ。これで本当に完結だ。おめでとう。そして、僕の望みを叶えてくれてありがとう』

「藍田……」


 終わった感動もあって、ちょっと涙目になりかけた。


「苦労したぜ、ホント。漢字が違うだの字のバランスを考えろだの……。今時アナログで書いてるのも珍しいよな」

『それは単に僕の趣味だ』


 それから妙に落ち着いた声になって藍田が言う。


『もう後悔はないよ。……終わらせるのが惜しかったけど、それ以上に成し遂げられた事が嬉しい』

「俺も……。俺もだ」

『そのノートは君にあげるよ。報酬、みたいなものかな』

「マジか! いいのかよ! ……あぁ、あとで一から読み直してみなきゃなぁ〜」


 ワクワクしてノートを見つめる。藍田と一緒に──終盤からだが──紡いだ物語がこの手にある。


「俺もさ、その……勉強みてもらえて助かったよ。なんだかんだで赤点は余裕で免れたしな」


 照れ臭いけど、今このノリならなんとか言えるだろう。


「完結祝いに何かしたいな。……あー、こうやって喋る事しかできないか」


 へへっ、と笑って誤魔化す。普通に通話感覚でいたけどこいつに実体はないんだ。


「なんか、小説の他に趣味あるのか? まさか勉強とか言わないよな」


 思えばこういう話すらしてこなかった。他の趣味は相変わらずわからないままだ。


「なぁ、藍田。俺さぁ……」


 聞き慣れたバンドのミュージックがイヤフォンから流れている。

 さっきからずっとだ。


「もっと……おまえと喋って遊びたかったよ」


 返事は、なかった。




 藍田の居なくなった教室は、特に何も変わらなかった。

 否、この一、二ヶ月の間にゆっくりと平常へと戻っていっていたのだ。俺以外が。

 当たり前だが、もうすっかり藍田の私物なんてない。ここにはもう存在していない。

 昨日途切れてしまった会話が最後──本当に最期だったのだろう。

 藍田は、死んでしまっているのだ。

 時間がたって、ようやく俺も思い知った。

 藍田は七月の半ば、交通事故で死んだ。

 もう会う事も喋る事もできない。

 もう、居ない。

 どこにも。




 友達が死のうが宿題はあるし腹は減る。

 俺は自室の机に向かってプリントを広げていた。耳にはコード付きのイヤフォン。BGMはお気に入りのバンドのアルバム。

 集中力がある方じゃない俺だが、音楽にすら集中できない日が来るなんて思いもしなかった。

 いくら耳をすましても望んだ声は聞こえてこない。念願を達成して成仏した、とでも言えばいいのだろうか。


「藍田……」


 バックグラウンドミュージックは賑やかに鳴り響く。


「藍田ぁ……っ」


 呼びかけても返事はないのはわかっている。それでも嗚咽を堪えながら名前を呼ぶ事をやめられなかった。


「なんで死んじまってんだよぉ……」


 瞳から熱いものがあふれ返ってくる。そのまま頬を伝い、プリントの文字を滲ませた。


「勉強教えてくれよぉ、わかんねぇよぉ。新作書こうぜぇ……どんな話がいい?」


 聞き慣れた音楽は返事をくれない。見当違いの明るい希望の歌を熱唱している。


「なぁ、藍田ぁ……」


 その時──


『──し。……もし』


 ミュージックの中に雑音が混ざり込んだ。

 ガタンと椅子を鳴らし、半分立ち上がって指でイヤフォンをおさえる。


「あっ、藍田……!?」

『あぁ、聞こえますか? 私、昨日死んでしまった者なんですけど……』


 その声は、どう考えても見知らぬ女性のものだった。しわがれている事から、だいぶ高齢の方だとわかる。


『ここに来れば、望みを叶えてくれると聞いたのですが……』

「はぁーーーー!?」


 情けない悲鳴が部屋中に響く。いや、居間にいる親にも聞こえたかもしれない。それはまずい。

 しかも「聞いた」って。誰からだよ。一人しか居ないだろ?


「藍田……あのやろう……」


 恨みごとを言っても相手には届かない。けれど、何故か口元は笑ってしまっていた。

 俺のバックグラウンドボイス生活は、まだまだ続くらしい。




 <終>

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