「怪談じゃないよ！」を含む小説

俺のタクシーに乗ってきた女は普通じゃない

正月、父の実家に帰省したものの居心地の悪さから家を出る。 幼い頃に遊んだ田舎町をあてもなく彷徨い、ふと、足を止めたのは、古い神社へと続く石階段の前。 誘われる様に階段を登った先で…

帰省中に親が初詣に行き、残された青年。辻の突き当たりに面した家で彼は怪奇現象に遭う

創作怪談です。ご心配なく創作怪談です。

『【三題噺 #47】「木箱」「広場」「物音」』によせて書きました。最低文字数を目指しました。

山河を永きにわたり護ってきた一匹の竜が、その命を引き換えに卵を産み落とした。 その子は、やがて人として目覚める。

付き合って三年になる彼女、香織とともに初詣に出かけた拓哉。 香織のわがままに振り回されてばかりの拓哉は、彼女に別れ話を切り出そうと考えるが――。 彼女の”わがまま”に恐怖するホ…

――怪異はいつでも貴方の近くにいる。 これは、荒神 斂と天生目 倭が収集した怪奇譚である。

新宿と中野の境であったワクワクホラーです。

消しゴムが隙間へと転がった。 【この作品は小説家になろうにも投稿しています】

30人による同窓会。条件は一人一つとっておきの話を用意して参加すること。 独立した短編を集めた長編です。お好きなものをお選びください。 集合場所はあの場所、あの時間で。 既…

煙草を以って煙をはむ。 男はいつも、自らの住む長屋より離れて独り煙草を吸うことを至上としていた。 二、三篇を予定しています。

誰かと一緒に眠ると安心するよね？ 『ソレ』が何者であっても。

人生に行き詰まった男が、故郷で死と向き合う話。 三題噺。 「一夜だけ流れる川」 「夕暮れに魂を捕らわれる」 「田舎天狗」

･･･そっと、来るモノ。 北へ北へ。 自由満喫。 フリーのライターを生業に 気ままな旅暮らしの主人公は ある時、ふいに思い立ち 北の果てへと向かって行った。 そして　巡り会っ…

と言う訳で新年にふさわしいネタでも……？ 「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」「note」に同じモ…

その日、フリーの記者、沢村良介《さわむら らょうすけ》は取材の為にある小さな漁村を訪れた。美しい海が広がる長閑な漁村……。しかし、そこには想像を絶する恐怖と悲しみが潜んでいた。 …

本業は地下アイドル。 アルバイトの「祓い屋」で生計をたてる、眞境名沙織こと「きいな」を主人公にした、実話怪談風連作ホラー小説。

ある日、オフィスで枯れ木を預かることになった。 【この作品は小説家になろうにも投稿しています】