以前に、作者先生から、感想文貰っていながら、中々、読みにいく時間が無かったこの私ですが、今、北陸地方を襲った大地震のため、自宅で、あるいは、別居中の母の介護と、余震の見守りのため、ようやく、落ち着いて読みに来れました。しかし、テレビでしていた日本昔話よりも、遙かに、緻密に綿密に計算された物語故、ある種の「神々しさ」を、感じさせる作品にまで、昇華されています。これは凄い!!!是非、一度、御一読下さい。強く、お勧め、致します!!!