「近未来 SF」を含む小説

近未来に想像し得る事を書いてみました。 一応小説仕立てになってます。

自我を持つ、世界至上最強かつ最凶の電脳ウイルス、かぐや姫は、AIとしてインターネット上に送り込まれる。 元々かぐや姫は、対電脳ウイルス迎撃システムとして開発された。 彼女は…

異世界への転移・転生が「次元渡航技術」として確立された近未来の日本。 主人公は異世界保険会社と契約を結び、転移・転生希望者を「次元跳躍車両」で轢いて異世界へ送る事で、金銭を稼ぐ…

交通事故に会い、長らく植物状態にあった主人公は500年後に目覚める。 そこには華々しい未来などなく世界人口が30億、政治は有って無い様なもの。 主人公は植物状態に陥ったとき老化現…

未曽有の天変地異に襲われた東京都は、サイバネとオカルトが支配する異形の都市へと生まれ変わった。 都市の一角で『人殺し以外の事なら何でも請け負う』万屋稼業を営む青年・火門再牙は、あ…

ごくごく普通の高校生をしていたボクだけど、風変わり、いや、だいぶと変わったクラスメイトが転校してきてからというもの、毎日がドタバタの連続だ。なんせ、そのミナミというクラスメイトは…

アカウントを作成してみたので、過去に書いた短い短編を載せてみました。

南海に突如現れた諸島は、その研究価値から日本の領有でありながら、南極と同様の軍事的開発的中立地帯となった。 しかしセルリアンの出現とともに一時的避難を余儀なくされた人類は、世界各…

高層ビルの屋上で、少女は軽やかに、制服のプリーツスカートを翻す。 私はそれを、目に焼き付けた。

地球が愚かな争いにより大きな被害を受けて３００年。粛々と地球復興プログラムを進行させていた彼らは、あるイレギュラーな存在に気付いてしまいました。愛おしむ地球と向き合い続けてきた彼…

この小説はながやん様が主催された「#匿名短編バトル きみのロボット編」に投稿させて頂いた短編作品です。 投票期間終了時点にて♥️32件、応援コメント1件、PV300を頂いてお…

少女とドラッグのお話で、一応SFだと思ってます。

（横溝正史ミステリー大賞二次落ち作品です。投稿時のタイトルは「ディア・ノーワン」） 北海道稚内市郊外で発見された、身元不明の全裸の少年。 知的障害がないにも関わらず、読み書きも…

砂漠の中少女は旅を続けていた 自分の存在意義も存在意味も分からず しかし、そんな彼女が旅で得たものは 『名前』と『相棒』であった

　赤ちゃんが自然には産まれなくなってしまった世界。受精卵を国が買い取って育てる等、様々な行政制度が変わったせいで分岐した極近未来の日本。見守り代行と呼ばれる、一人暮らしの老人への…

少しだけ未来へ進んだ日本。 ニンゲン作家である牧礼人は、ＡＩという新たな商売がたきに怯えつつボツをもらう日々を過ごす。 あるとき執筆以外の仕事が舞いこむ。それは『ＡＩ作家の教師役…

　近未来。遂に実現した巨大ロボット兵器が、地球と月の戦争を支配した。そのパイロットの多くは軍事訓練も受けていない、ゲームで操縦を覚えただけの義勇兵だった。 第一回「KRF -…

20xx年。ジャポニは近未来的な科学の発展を遂げていた。誰もが切望していた未来がそこにあるはずであったが、人々は電子機器や、様々な原因によって不眠症の症状に苦しめられる。そして自…

それは、近未来。 ドスケベを全て禁じ、関東地区に強大な組織を作り上げたドスケベキングがいた。 ドスケベキングとドスケベ四天王、そしてその配下のドスケベアーミーたちによる徹底的で暴…